けがも多い?ラグビーの特徴
オリンピックでのラグビー
館林のたまい接骨院でも、毎日暑い日々が続いていますが、オリンピックの競技もかなり暑いでしょう。その中でも終わってしまいましたが、ラグビーも大変盛り上がりました。
館林のたまい接骨院の周りでもラグビーを楽しんでいる人はたくさんいると思います。オリンピックは、7人制ラグビーを採用してきました。実は古くは15人制だったのです。
オリンピックにラグビーあるの?と思われている方がいるのも、実は2016年から復活したためです。しばらくの間、種目に入っていませんでした。
ラグビーという競技とけがの関係
ラグビーは、非常にけがの多い競技です。まるで格闘技のようなけがも多くみられるのが特徴ともいえます。けがの種類ということでは、あげられないほどの種類があるのです。
以下一例ですが、このようなケガが起こりやすいと覚えておいてください。
肉離れ
打撲
捻挫
靱帯損傷
鎖骨骨折
肋骨骨折
肩関節脱臼
肩鎖関節脱臼
アキレス腱断裂
頸椎捻挫(むち打ち症)
脳震とう
もう格闘技に近いですよね。
なぜこのようなけがが多いのかといえば、コンタクトスポーツだからです。それもフルパワーでぶつかるようなケースも多く、トレーニングをしていなければ大けがにつながる場合も少なくありません。
コンタクトプレーがあったとき以外は、そこまで大きなけがをする要素はないでしょう。芝の上ですので、引っかかって転倒したときなどは可能性がありますが、そこまで多くはありません。
ラグビー特有のバーナー症候群
ラグビー特有のけがとして、バーナー症候群と呼ばれるものがあります。ほかの競技ではあまり見られないけがのひとつです。
タックルなどでコンタクトした際、とても強い力がかかります。この時に頭部が一方方向に強制されストレスが加わり、神経が引き伸ばされることがあるのです。この時に頸部から肩または上肢へ焼けつくような痛みが生じます。やがてしびれや脱力感も伴うようになるのです。この時の焼けつくような痛みが、まるでバーナーで焼かれているようだということで、バナー症候群と呼ばれるようになりました。
上肢の痛みや脱力感が伴うことからも、片側でしかタックルができなくなる場合がよくあります。逆ヘッドタックルになりやすく、頸椎損傷のリスクが高まるのが、バーナー症候群の問題です。
そのままトレーニングを続けるのではなく、できるだけ早い段階から館林のたまい接骨院お越しいただき、回復を目指していきませんか?けがのケアは、ほかのけがの誘発を防ぎ、プレーの質を向上させるポイントだと覚えておいてください。