子どもたちのけが:トランポリン

多くのところで見かけるトランポリン

館林のたまい接骨院の地域では、今年も暑い夏でした。まだ過去形ではないですが、朝夕はだいぶ緩やかになったと感じています。それも例年よりちょっと早くないですか?
今日は猛暑日の予定ですが、だいぶ気温も下がった感じがしています。例年だと、10月あたりまでは、もっと暑さが厳しいですよね。

それにもうすぐ3連休。そうなるとお子さんを連れて、どこかに遊びに行くことも多いでしょう。その中でトランポリンがある遊戯施設も少なくありません。オリンピック競技でも素晴らしい演技を見せてもらいましたが、素晴らしいの一言でした。
ですが、子どもたちがマネするのはとても危険です。
でも、子どもたちはハイテンションで、そんな事お構いなしになるでしょう。だからこそ、大人がリスクを理解したうえで見守り、注意してあげなければいけません。

禁止行為は絶対にさせない

遊技場のトランポリンには、必ず禁止事項が明記されています。それもかなりしっかり、目立つように書かれているでしょう。なぜなら、それだけの危険性があるからです。

消費者庁の報告によれば、幅広い年代でけがが発生していたことがわかっていますが、特に十代以下の報告が多いところに注目しなければいけません。つまり、怪我をするような無理な遊び方をしている可能性が高いからです。その背景にあるのは子供たちは注意事項などを理解していない可能性があります。どんなに危ないことなのか、禁止事項とされている内容の理解が足りない可能性を大人が理解してあげる必要があるでしょう。

非常に危険な行為としては、 YouTubeを始めインターネット上で見かけるようなアクロバットな技は、相当練習しなければできません。スマホや自撮り棒を持って飛ぶような人もいるのは事実で、非常にリスクのある行為だということを理解する必要があるでしょう。そうなると怪我をするのは自分だけではなくなるからです。

トランポリンによるケガの種類

実際にトランポリンで起こったケガの種類を調べてみると、骨折脱臼等があります。宙返りに失敗して首から落ち頚椎骨折なども報告されているのです。そもそも宙返りをしなければこのような怪我は起こらなかったと言えるでしょう。

子どもたちがはしゃいで、ほかの子どもと一緒にジャンプした結果、怪我をするケースもあります。こうなると間違いなく親の管理責任を問われるケースになるのです。

捻挫などのけが、骨折であれば、少しでも調子がおかしいと感じたときに館林のたまい接骨院にお越しください。適切な対処をいたします。ですが、館林のたまい接骨院にお越しにならずに済むよう、子どもたちを監視する上で、大人が死角にならないようにすることが大切です。
見えないところにいると思えば、子どもたちははしゃぎます。この油断が大きなけがにつながると思ってください。楽しむことが大切で、手軽にできるのがトランポリンであることは確かです。だからこそ、ちゃんと遊び方を教えてあげることが、大人であり先人の務めといえるでしょう。