ママさんたちも要注意!バレーボールのけが

楽しんでいる人も多いバレーボール

ママさんたちも多いスポーツが、バレーボールです。オリンピックでも大人気種目ですよね。館林のたまい接骨院でも、多くのプレイヤーの方がいらっしゃってくれています。楽しくできるところもバレーボールの良さですが、けがもしやすい部分があるのは、独特の動きがあるからです。
バレーボールのけがには、実はパターンがあります。このパターンを理解することが、けが防止にとても重要になるでしょう。

バレーボールのけがのパターン1 足首とひざ回り

バレーボールで最も多くみられる怪我は、足首の捻挫です。スパイクでもブロックでも、バレーボールはジャンプする機会の多い競技であるのは間違いありません。
足首の捻挫は、選手の3割が経験したことがあるとも言われています。特にネット近くでプレイする選手は捻挫しやすいことが分かっているのです。これは味方の選手と絡みやすいためで、ほかの選手の足を踏んで連鎖するケースがよく見られます。着地の際にも下を見ることが少ないバレーボールだからこそ、捻挫する可能性も高いでしょう。

同時に高いリスクを持っているのが、膝の靭帯の捻挫です。ジャンプを繰り返すバレーボールの場合、慢性的にダメージを抱えます。常に負荷がかかりやすい状態で、どうしても靭帯の負担が増えてしまうのです。

ナショナルチームのデータですが、一日500回もちゃんとしていることが分っています。普段バレーボールを楽しんでいる人はここまでジャンプすることはないはずですが、部活で練習を繰り返しているときには、かなり近い数値になっていることも考えられるでしょう。ダメージを抱え続ける可能性が高いため常にケアしてあげる必要があります。何か問題があると感じたら、すぐにでも館林のたまい接骨院にお越しください。

バレーボールのけがのパターン2 指関節と背中の下部、肩回りのけが

ボールを手で打つバレーボールでは、どうしても突き指のリスクが出てきます。これはアタックだけでなく、レシーブやブロックのときも変わりません。指は鍛えてどうにかなるものではないため、突き指のリスクを減らせるように、正しくプレーできることが大切です。ひどい場合には骨折に至るケースも出てくるため、簡単に考えないようにしましょう。

背中の痛みは、どうしてもジャンプに伴うけがです。着地の際によくあるパターンですが、脊椎にダメージを追うケースが多々あります。館林のたまい接骨院でも例がありますが、最悪のケースでは亀裂骨折に至る場合もあるため注意が必要です。

最後に肩のけががあげられます。バレーボールで避けられない部位分ですが、どうしても肩関節を回転させるために、じん帯損傷の可能性が出てくるのです。筋肉の強化などでも対応できますが、慢性化しやすいことを考慮し、ケアしていかなければいけないでしょう。