寒い冬にぎっくり腰にならない予防方法
急激に冬が近づいてきた中で
館林のたまい接骨院でも、急激に寒くなったのを感じています。それもそのはず、もう11月。気温も落ちる時期なんですよね。北海道などでは雪が降ってきているようですし、早々と冬支度しなければいけない時期に入ったと思っています。
この時期のぎっくり腰ですが、いろいろと予防方法があるのもご存じでしょうか。できるだけひどくならないようにするためにも、理解を高めておく必要があるでしょう。特にこれからは大掃除なども出てきます。重い荷物を持ち上げることもあるはずです。そんなときに、少し配慮しておくだけでも、ぎっくり腰予防になるかもしれません。
物を持ち上げるときのぎっくり腰予防
よくぎっくり腰になるのは、床などにおいてある荷物を持ち上げた時だと思いませんか。下を向いたまま、重いものを持ち上げようとして、ギクッとくるパターンです。ここに何が起きているか理解しなければいけません。
ポイントになるのは、腰の力だけで持ち上げようとしている動作にあります。腕を伸ばした状態で、上半身を引き上げるようにすることで腰に負担がかかってしまうわけです。
大作としては、まず荷物の前に座ります。ここで荷物をつかみ、体に寄せるようにしてゆっくりと持ち上げ立ち上がりましょう。コツは前かがみにならないこと。背骨が前かがみのように弓なりになるのではなく、どちらかといえば立てる感覚です。これを意識するだけで、ぎっくり腰はかなり予防できます。
特に腰の力ではなく、足の力で持ち上げている意識も欠かせません。体から荷物を遠くすると、どうしてもてこの原理で腰に力がかかるので、できるだけピッタリな位置にしておく意識も大切です。
くしゃみや咳のとき
くしゃみやせきをするときも注意が必要です。
ぎっくり腰になるパターンは、どちらも上半身が強く動いていることにあります。後ろに腰を起こして前かがみになるような動作が挟まっており、この時にぎっくり腰になりやすいのです。
大作としては、くしゃみや咳が出そうなときは、少し上半身をそらします。胸を張る感じと覚えておくといいでしょう。背筋を立てる意識をもっておくだけで、衝撃波和らげることができるのです。急激に前にかがむような動きを抑制するためにも覚えておいてください。
館林のたまい接骨院では、急激な痛みの対応も行っております。ぎっくり腰はそのまま安静にして治るのを待つ方法もあるのは確かです。しかし、その間の日常生活は阻害される部分も多いのが事実。少しでも負担を軽くするためにも、館林のたまい接骨院にお越しくださいね。