歩行に関わるかかとの柔道における怪我
【踏み込みとかかと】
柔道は、踏み込みが重要です。
剣道の様に、常に繰り返していくわけではありませんが、踏み込み方次第で体勢が決まる以上、重要なポイントになることは間違いないでしょう。
この踏み込みに欠かせないのがかかとです。
かかとを怪我してしまうと、力は入らなくなり、踏み込みは甘くなります。
痛みも激しく、立っているだけでもつらい状況となるでしょう。
人間は2足歩行することが基本となっている以上、かかとは治りにくいものです。
骨折していなくても、体重がかかりますし、重力にも逆らえません。
辛く長いリハビリともなりますので、早めに館林市のたまい接骨院にご相談ください。
【疲労という問題】
かかとの怪我というと、どうしても姿勢や踏み込み動作ばかり注目されます。
確かに原因であることは間違いありませんが、問題の根底にあるのはオーバーユースであるということでしょう。
日常から足をつく動作をしているのですから、常に負担がかかっています。
その上、強く鋭い踏み込みや、柔道特有の回転動作を繰り返すことで、だんだんとダメージが積み重なり、受傷となっていくのです。
これを防ぐためには、疲労をためないことしかありません。
選択肢としては2つしかなく、1つは柔道自体をしないことです。
疲労をためる原因を排除することができる唯一の方法でしょう。
もう一つは疲労を回復させるということです。
館林市のたまい接骨院でも行っていますが、怪我を回復させるとともに、ケアをということを常に念頭に置くということになるでしょう。
【練習を休むことで生活を守る】
なかなか柔道の練習を休むことができないと思っている人もいるかもしれません。
しかし、スポーツ障害として残れば、もう柔道どころではないのです。
特に歩行が不自由になるということは、生活にも支障をきたすことになるでしょう。
そうなってしまう前に、練習を休み館林市のたまい接骨院にご相談ください。
サポーターだけでは、改善できないようなこともありますので、しっかりと回復させてしまうことが重要なのです。