突発性難聴の治療に鍼灸を

ある日突然聞こえなくなる突発性難聴

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ある日突然、音が聞きにくくなり、ひどい場合にはほとんど聞こえないといった状態になるのが突発性難聴です。
芸能人の中にも発症した人がいらっしゃいますが、誰でも起こる可能性がある症状です。
ほとんどの場合には片側だけが聞こえなくなるといったもので、両方の耳が音を捉えにくくなるようなことはありません。
ただし、両側とも突発性難聴とは言えない範囲で、聞こえにくくなるではあります。
難聴だけではなく、めまいや吐き気などにも悩まされ、後から耳が聞こえにくくなっていたことに気づく場合もあるのが突発性難聴です。

館林たまい接骨院では、骨折や筋肉の怪我などに対応しています。
その中で鍼灸の治療もおこなっていますが、突発性難聴に対応した方法もあるのです。

血行を改善させる

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突発性難聴の大きな問題点は、原因がはっきりしないため治療方法が確立されていない点にあります。
西洋医学の基本的な考え方は、原因に対してどのようなアプローチをするのかといったところにあるのは間違いありません。
現在の治療法として利用されているのが、ステロイドやビタミン剤などを使い血行を良くするといった方法しかないのです。

館林たまい接骨院での鍼灸治療の場合、薬を使った方法とは違います。
狙いとしては血行障害を改善するという部分で共通点はありますが、耳だけを狙って施術していくわけではありません。
肩こりや首のコリなども突発性難聴と関係性が強いためです。
耳鳴りといった症状を持っている方も、その周辺の血行障害が影響しているケースがあります。
これらの血流を改善させることにより、改善が見られるようになるのです。

できるだけ早い施術が回復のカギ

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突発性難聴の場合、できるだけ早く施術を開始するのが大切です。
時間が経てば経つほど改善が見られなくなるケースが多く見られるため、少しでも早い段階でスタートしていかなければいけません。
実際に標準的とされる薬物療法でも、改善される方は1/3程度といわれています。
それほど原因がわからなく対処方法も確立されていないため、根本的な部分から血行を改善していく鍼灸療法は、大きな意味が出てくるのです。
薬物投与と同時に進めていくこともできますので、突発性難聴で苦しんでいる時には、できるだけ早く館林たまい接骨院にお越しください。
早めに施術して、辛い状態からの改善を目指していきましょう。