低音障害型感音難聴に鍼灸での対応

低音だけ効きにくい低音障害型感音難聴

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若い年代に多い難聴として、低音障害型感音難聴があります。
大人でも発症する例がありますが、急性難聴のひとつで、突発性難聴と間違われるケースも少なくありません。
突発性難聴とはちがい、低音だけに障害が出てしまうのが特徴です。
原因のひとつとして、内耳にあるリンパ液が増え過ぎてしまうと考えられています。
メニエール病に似ていますが、低音障害型感音難聴は、めまいを伴いません。

若い女性に発症するケースが目立ち、急に聞こえなくなるだけではなく、閉塞感を覚えるケースもあります。
軽度な状態から、かなり重度で悩み抜いてしまう場合もあるのです。

館林たまい接骨院では、これまでいくつも症例がありますが、鍼灸での対応を行っています。
いろいろな方法で改善が見られないときには、まずご相談ください。

原因はよくわからない

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低音障害型感音難聴の原因はいくつか考えられていますが、はっきりと判明しているわけではありません。
内耳のリンパが腫れてしまうのも原因ですが、なぜそうなるかがよくわからないのです。
ストレスが引き金になるのは、自律神経の乱れに関係するからと考えられています。
人間の肉体にはストレスがかかると、自律神経の交感神経が優位になるのが基本です。
生命活動を守るためでもあり、全体的な血流にも変化が生じます。
血流は血液や栄養を運ぶだけではなく、体内の水分コントロールにも重要な役割を持つのです。

鍼灸による対応

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館林たまい接骨院は、手技による怪我の施術だけではありません。
鍼灸の施術も行っており、様々な対応をしてきました。
その一つとして、低音障害型感音難聴があります。
内耳の中にアプローチするのではなく、外部から結構の改善を目指していくのがポイントです。
水分がたまりやすくなる理由はいろいろとありますが、ストレスによる血行不良なども考えられます。
館林たまい接骨院の鍼灸の場合には、ツボを刺激し血行改善を目指していくことにより、低音障害型感音難聴の対策にできるのです。
薬の服用も重要ではありますが、血行という面から考え直してもいかなければいけません。
ストレスをためることも大きな問題となりやすい面があります。
さらに、低音障害型感音難聴は、低年齢に出やすい問題もあるでしょう。
若い子どもたちに強い薬を服用させるのは、デメリットがあるのも間違いありません。
もし、対処にお悩みの際には、館林たまい接骨院にまでご相談ください。