鍼灸での秋とは

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東洋医学での秋

館林たまい接骨院の周りでも、秋を感じる空気感が広がってきました。
まだまだ暑い日もありますが、気が付いたら冬もすぐそこに来ているかもしれません。

鍼灸は東洋医学です。
この東洋医学では、少しとらえ方が違うことがいくつも出てきます。
例えば「秋」です。
秋といえば、夏から気温が下がり、冬に向けてさまざまな果実などが採れます。
魚も油を蓄える時期でおいしい種類も多いでしょう。
野菜も同様で、秋にとれる野菜も種類が豊富です。

東洋医学での「秋」は、エネルギーの移行と考えます。
夏までに作ったエネルギーを体の中にしっかりと蓄え、
東洋医学からみても、冬に向けての準備期間なのです。

秋は乾燥による障害を受ける季節とも言われます。
夏の暑さの影響を受けて、体の機能が低下していると考えれば分かりやすいでしょう。
潤いが不足したことが、さまざまな影響を受けます。
特に肺が影響を受けると考えられており、呼吸器系の不調が出やすい季節としているのです。

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体のバランスが崩れる秋バテ

スポーツの秋でもありますが、夏の疲れが出る時期にもあたります。
この時期に怪我が増える意味にもつながるわけですが、秋バテなどとも呼ばれている状態です。
夏の冷房や詰めたい飲み物の摂りすぎが、秋になって影響を及ぼします。
スポーツしたくてもうまくいかないという状態で、十分に睡眠をとり、栄養補給しなければいけません。
体を温めることが必要になる状態です。

この時に体がバランスを崩しやすく、怪我をするケースも出てきます。
鍼灸では、こうした状態のバランスを整えることもできますし、怪我の施術にも役立てられてきました。
館林たまい接骨院でも、怪我をして回復させるのにも役立ちます。
他にも秋で調子がうまく戻らない時にも有効です。

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痛みはほとんどありません

館林たまい接骨院では、鍼灸の施術が可能です。
さまざまなことに対応できますので、まずはご相談ください。

これまでなかなか改善しなかったことや、ちょっとした悩みにも対応できるかもしれません。
体の調子を整えるのにも役立ちます。
鍼灸によって、体内から刺激を与え手技とは違った結果を引き出せるからです。

館林たまい接骨院で使っている鍼は、とても細く痛みもほとんどありません。
刺さった時の感触はあっても痛くありませんので、怖がらずに試してみませんか?