夕方の薄暗い時間はお互い見えないことを

201119-473-IMG_1051夕方も薄暗い季節になってきました

館林のたまい接骨院でも、この時期になると夜が明ける時間が遅くなり、日が沈む時間が早くなるのを感じます。
6時ごろだとまだ真っ暗ですよね。
夕方も早い時間から夕暮れが始まり、薄暗い時間に仕事から帰る人も増えてきます。
普段は19時まで営業しているので、この時間の変化をとても感じるのです。

だからこそ、この時間は交通事故に注意してほしいと思っています。
自分たちで考えている以上に、この時間は危険だからです。
なにが危険なのか理解しておかないと、思わぬ事故に合うかもしれません。

これは運転している側だけではありませんよ。
歩きや自転車のときも十分に注意しておくことが、交通事故を防ぐからです。
交通事故にあったら、痛い思いをしなければいけないのを忘れないようにしましょう。

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お互いが見えないという意識を

冬の夕方の時間で大事なことは、お互いが見えていない状況です。
見えていないというのは、どれぐらい危険なのか考えてみましょう。
車を運転していると、なにか危険が見えてから行動するはずです。
人いるのがわかったり、飛び出してきたりしたのを見て判断します。
もちろん、危険予測も大切ですが、見えないとこれも難しくなるのです。
なぜなら、わからない状況の中で注意しても、それ以上はできないと思いませんか?
見えないということ、見にくいということは、非常に危険なのです。

判断が遅れると、スピードも落とせない可能性が出てきます。
ぶつけられる方も、判断が間に合わないかもしれません。
これは歩行者などの意識としても変えなければいけない部分です。
夕暮れ時に見えにくい服装をしていたらどうでしょうか。
館林のたまい接骨院の周りでも目に付くケースがありますが、見えない服装をしていてぶつけられるのは危険回避の意識が低い部分もあるはずです。

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注意1秒怪我一生

夕暮れの交通事故で多く見られるケースは強い打撲です。
どうしてもスピードを落とすのが間に合わないことが出てくるためで、車同士の事故ではむち打ちになることも多くみられます。
交通事故にあった側としても、車が来るのがわからない場合もあるので、体を守る体勢にならないのも大きなけがにつながる要因です。
むち打ちでも、かなりひどいケースがみられるのは、防衛本能としても間に合わないことが影響しています。

館林のたまい接骨院でも、交通事故に関するさまざまな症例があります。
その中でも出合い頭の事故になりやすい時期でもあるのも忘れないでおきましょう。
注意1秒怪我一生

なにも冗談のような言葉ではないからです。