交通事故による怪我の種類とは?

交通事故による怪我の一般的な種類

館林のたまい接骨院では、これまでさまざまな交通事故の怪我の対応をさせていただいてまいりました。年末になるなか、交通事故による怪我など起こらないのが一番です。ですが、すべてを避けることはできないかもしれません。だからこそ、どのような怪我が考えられるのか、覚えておいてほしいと思います。
交通事故による怪我の種類はさまざまですが、頚椎捻挫(むちうち)、打撲、骨折、脱臼、捻挫というところになるでしょう。今回は簡単ですが、

頚椎捻挫(むちうち)

頚椎捻挫、通称むちうちは、交通事故の被害者によく見られる怪我です。館林のたまい接骨院でも交通事故の怪我として、非常に多く見られます。ぶつかったときの衝撃によって首が激しく振られることで、頚椎(首の骨)の周りの筋肉や靭帯が痛められることで起こるのが原因です。症状には、頭痛、めまい、吐き気、耳鳴りなどがあり、痛みやしびれが出ることもあります。

打撲

交通事故では、ぶつかったときに衝突を受けます。これは車だけではなくドライバーや同乗者も変わりません。衝撃によって、体の表面が打ち付けられますが、腫れや痛み、内出血などがあります。

骨折

交通事故での強い衝撃によっては、耐えきれずに骨が折れます。特に肋骨や骨盤は、館林のたまい接骨院でも骨折がよく見られる個所です。骨折すると激しい痛みや腫れが見られ発熱します。場合によっては手術が必要な場合もあるためかなり重度な怪我だといえるでしょう。

脱臼

強い衝撃で関節が外れる脱臼も良く起こる怪我です。激しい痛みや動かせないなど、明らかにおかしい状態が出てきます。館林のたまい接骨院では、関節を元に戻すための処置をしますが、状態によっては手術が必要な場合もあるため、注意が必要です。

捻挫

交通事故での急激な動きや衝撃で、関節周辺の靭帯が伸びたり断裂もあります。一般的に捻挫の症状は、痛みや腫れ、靭帯の違和感がありますが、軽度から重度までさまざまで、小さな怪我といえないことも多いのです。

事故直後に症状が出ない場合も

交通事故の怪我では怖いのは、症状が出てこないパターンでしょう。何でもないと思い込んでしまう。ところが重度の怪我を負っていたというのも珍しくありません。なんででしょうか?

興奮状態

衝突や衝撃で被害者は興奮状態になることがあります。この興奮状態に入ると、痛みや不快感を感じにくくなるのです。
怪我の症状が目立たないことも出てきますが、時間とともに興奮状態がおさまり、痛みを感じます。それも時間とともに悪化して、怪我の状態が重くなることもあるのです。

一時的な麻痺

衝撃によって体が一時的に麻痺した状態になることもあります。感覚に異常が出て、痛みを感じるまでに時間がかかることがあるのです。
この時間はさまざまで、
そのため、事故直後には症状がなくても、数時間から数日後になってから痛みや違和感が現れることがあります。このような場合でも、早めに医療機関を受診し、適切な治療を受けることが重要です。

後遺症の問題

交通事故による怪我の中には、事故後の症状が長期化したり、治癒後にさまざまな問題が残る場合があります。これを後遺症といいます。後遺症が残る原因のひとつは怪我の状態です。非常に重度な怪我の場合、後遺症に発展する可能性が高いでしょう。
ですが、怪我の施術などの対応が遅かったという原因もあります。早く施術しておけばよかったと思ってもあとの祭りです。館林のたまい接骨院では、これまでさまざまな交通事故の対応をしてきましたので、できるだけ早くご相談ください。