強い痛みが出てくる肉離れ

激しい痛みが伴う肉離れ

太ももやふくらはぎに強い痛み!突然起こることもありますよね。館林のたまい接骨院でも、多くの症例がありました。
原因になるのは、肉離れ。
簡単にいいますが、筋肉の怪我にもいくつかのパターンがあり、合わせて施術していかなければいけません。肉離れもその一つになるわけですが、思っているほど簡単な怪我ではないのです。
激しい痛みも伴う肉離れ。スポーツシーンでもよく起こる怪我だけに、どのような怪我なのかをしっかり理解しておきましょう。

筋肉の怪我の種類

筋肉の怪我を詳しく考えてみましょう。基本的に4つに分けられます。

  • こむら返り
  • 肉離れ
  • 筋・腱断裂
  • 筋座礁

こむら返りは、筋肉がロックして固まっている状態です。強い痛みもありますが、筋肉自体は大きな損傷を受けているわけではありません。痙攣していることもあります。
肉離れは筋肉の繊維が引き離された状態です。結束力を失い、激しい痛みが出てきます。出血につながることも珍しくありません。
筋・腱断裂は、筋肉がつながっておらず断裂した状態です。中の血管も損傷を受けて大きなダメージがあります。内出血も見られますが、腱の断裂は神経が通ってないため痛みがありません。
筋座礁は外的な力によって筋肉がダメージを受けた状態です。筋肉の繊維が断裂しているのではなく、叩かれた状態と考えればいいでしょう。出血も伴うため、内出血が見られます。

ここから肉離れの状態を見てみましょう。筋肉は繊維の束でできています。この繊維が収縮膨張して動いていると思うと、筋肉の動きもよくわかるはずです。そのなかには血管も通っていますし、熱も発散します。この繊維同士が力に耐えられず、はがれてしまったのが肉離れなのです。当然強い痛みが出てきますし、血管も切れることがあるでしょう。回復するまでにもかなりの時間が必要なのも分かるはずです。

肉離れの回復に向けて

肉離れは、ストレッチの痛みで状態の判断ができます。問題はここではありません。どのように回復させるかにかかっています。
肉離れはかなりの痛みがあり、回復に時間がかかるのも特徴です。筋肉の動きも制限されますし、機能も落ちてしまうでしょう。
回復させるためには、館林のたまい接骨院でも最新の機材や手技による対応、マッサージとストレッチを組み合わせていきます。これにより、血流も確保し、回復させる状態を作れるからです。
大事なことは、再発させない点にもあります。怪我をしないような筋肉のつくりはもちろん、ダメージの回復やストレッチの方法も知らないといけません。このようなことを含め進めていきますので、激しい痛みを感じたときには、すぐにでもご相談ください。