怪我しないように!雪のなかの歩き方
雪が降ったら滑るとおもって
ほんと微妙なところなんですが、明日も雪が降るかもしれません。たまい接骨院のある館林でも先日雪が降ってうっすらと積もったばかり。また降るのか!?って思っている人も多いんじゃないでしょうか。
そう思っても、降るものは降ってきちゃうわけです。なら、どうやって対策するかですよね。特に気を付けていただきたいのは、車の運転なんですが・・・歩き方も重要だと思いませんか?転ぶだけで大けがなんてことも出てくるからです。
今日は明日に備えて、雪の日の歩き方の勉強をしてみましょう。もちろん、怪我をしたり、気温が下がってどこか痛みを感じたりしたときは、すぐにでも館林のたまい接骨院にお越しくださいね。
歩幅は小さくロボットのように
雪の日の歩き方のポイントは、歩幅を抑えることです。大股歩きをしている人は本当に要注意ですね。
大きく歩くというと、片足で立っている時間が長引きます。これだけでバランスがとりにくいのです。
さらに大きく歩くと蹴り足も強くなりますよね。前に出す力が強くなると、滑りやすくなるわけです。それならゆっくりと地面を捉え、滑らないように歩くためにも、小股歩きにするといいことになります。
歩くときには、足の裏で地面を捉える感覚も忘れないようにしましょう。蹴り出しを強くすると滑るので、しっかりと重心を載せて歩くようにします。ロボットみたいな歩き方ですが、これで滑りにくくなるのです。足をまっすぐおろしてから膝を持ち上げるように歩くだけで滑りにくくなるのですから、一度試してみてください。
実はロボットは重心を載せて歩くことで転倒しないように作ります。それと同じなのです。
両手をあけて無駄な動きは禁物
とても大事なことなのですが、両手はあけるようにしましょう。
手がふさがっている状態で転倒したらどうでしょうか?転んだときに手でカバーできませんよね。大きな怪我をする理由になってしまうのです。荷物とかあるでしょうが、とにかく両手を開けて歩くことを心がけましょう。
無駄な動きも禁物です。車と同じで、無理に動けば滑ります。急に止まろうと思っても止まれません。いきなり曲がろうと思えば、体制が崩れてしまうでしょう。
つまり、急激な動きをせず、ゆっくり動くといいわけです。難しいことじゃないですよね。
最後に白線には気を付けましょう。歩道などの白線は雪が積もるどころか、靴の底が濡れているだけでも滑ります。白線に乗らないように歩くだけでも転倒を防げるので注意してみてください。
怪我をしたときは、館林のたまい接骨院に来ていただきたいと思っています。ですが、怪我をしないことが重要です。雪のなかでは危険がいっぱい。滑ると思って歩くことが大切ですよ。