節分?今年は2日でしたがけがにも注意
何で2月2日なの?
昨日は節分でした。館林のたまい接骨院だけが昨日節分だったわけではなく、今年は1日早かったのです。
これは124年ぶりの事。でも、なんでだと思いますか?
実は地球の公転周期に関係します。立春の前日が節分です。ここで問題になるのが、立春の日になります。
そもそも立春とは、二十四節気のひとつ。二十四節気とは地球が太陽の周りを一周する時間を24で割って作られたものです。太陽との距離が異なるので、冬の時期や夏の時期など季節に関係することになるでしょう。なので、春の訪れという意味でも、立春があるわけです。
365日じゃないからこそ起こる
さて、ここからが本題です。地球が太陽の周りを1周する時間は、365日ではありませんよね。オリンピックの年はうるう年になり、1日多くなります。これって何かといえば、365日よりも時間で見ると微妙に長いからです。この帳尻合わせのために、うるう年があります。
公転周期は、実は365日と6時間弱。つまり、思っているより1週が遅いのです。この6時間のために季節と日付がずれないようにうるう年を作っています。そうなると、立春の位置を通過する日も微妙にずれていくわけです。
計算上、しばらくの間、4年に1回は2月2日が節分となります。面白いものですが、節分はまめまきや恵方巻だけではありません。1年を4つで分けた季節の分かれ目だからです。
季節の変わり目はけがも多くなる
季節の変わり目は、体調の変化やバランスを崩しやすい時期です。気温も変化しやすいのは、自律神経も影響を強く受けるため、どうしても変調をきたしやすいといえます。昔から季節の分かれ目はバランスを崩しやすく事故や怪我が多いと言われてきました。なんでも迷信的なものではなく、しっかりした理由があると言えます。それだけに、節分の時期は、怪我にも充分気をつけなければいけません。
けがをした時には、悪循環に陥らないよう、館林のたまい接骨院にお越しください。どんな状況なのかを問診で確認し、痛いという事実から探っていきます。できる限り痛みを緩和し、回復を早めていきますので、なかなか元に戻せなかった方も、違ったアプローチになると考えています。
最新機材や手技のほかにも、鍼灸での対応も可能です。特に自律神経関係の場合、鍼灸でのアプローチによって改善するケースがよくあります。痛みを感じないほどの鍼や灸を使っていますので、経験のない方でも安心です。