今期最強寒波が来ますのでご注意を
寒さと自律神経
今年はなんだか暖かい。館林のたまい接骨院の周辺では、そんな話を聞くこともよくあります。ですが、明日から今季最強の寒波が来ると予想されています。寒いのは嫌って思うだけではすみません。体調にもいろいろな変化が出てくる可能性があるからです。
ここでも出てくるのが自律神経で、バランスを崩さないようにしなければいけません。では、どうしたらバランスを崩しやすいかを考えてみなければいけないでしょう。ここが大事なポイントになるからです。
セロトニンがカギ
自律神経のバランスを崩しやすい理由が気温です。気温が変化すると、自律神経が過剰反応しやすく、バランスを崩すことになります。特に日中と夜間の寒暖差が大きくなると、思ってもいない間に自律神経がバランスを失ってしまうのです。
ここで分かるのは、気温の変化が体に影響を与えるという状況になります。まず気温の変化が急激に起こることがわかっていたら、できるだけ体温の変化を大きくしないことが大切です。早めに暖かい状況を作り、体温が急激な変化を起こさないよう注意しましょう。
内面的な部分としては、朝起きたら日の光を浴びることが大切です。人間の体は朝日を浴びると、セロトニンと呼ばれる物質を分泌します。セロトニンは幸せホルモンとも呼ばれている物質で、自律神経の調整機能を担う神経伝達物質です。セロトニンが分泌されてくると交感神経と副交感神経のバランスを取ってくれます。逆にセロトニンが約束すると、めまいや頭痛などが現れやすくなり、イライラや不安など精神的なバランスも崩れていくのです。
このセロトニンを増やすのに最も有効なのが朝日を浴びること。他にもウォーキングやジョギングをしてみるのも有効ですし、ゆっくりと深呼吸をして見るだけでもセロトニンは増えていくのです。
たったこれだけのことですが、気温の変化が大きくなりそうな時などは、意識的に取り入れてみると変化を感じることができるでしょう。
寒波に合わせて崩れないように
自律神経のバランスが崩れてくると、体の痛みを感じやすくなります。いろいろなバランスを崩すことで、ちょっとしたことにより怪我をする場合も出てくるでしょう。
意識的にバランスを整えてあげるだけで、いろいろな予防にもつながります。特に寒波が来ていることが分かっているのですから、行動の中に取り入れていきましょう。
館林のたまい接骨院では、鍼灸の施術も行っています。自律神経のバランスをとるためにも有効な手段となりますので、もし変調に気が付いたら、館林のたまい接骨院にご相談くださいね。