ぎっくり背中の恐怖
ぎっくり背中の恐怖

ぎっくり腰というのは、いくらでも聞いたことがあるでしょう。ですが、ぎっくり背中って知ってますか?たぶん、ほとんどの人は、初めて聞いた言葉かもしれません。
館林のたまい接骨院でもご説明しておりますが、そもそもぎっくりとは、激しい痛みを伴う症状という感じで考えてみてください。それが急激に襲ってくるわけです。もちろん、内臓的な問題ではなく、関節や周辺の筋肉という条件があります。
ぎくっとした急な痛みは、想像するだけでもきついですよね。これが背中に起こるのですから、非常につらい時期を過ごすことになります。
だからこそ、ぎっくり腰とぎっくり背中の違いも考えてみましょう。
ぎっくり背中って何か
ぎっくり背中の特徴は、突然背中にぴりって痛みが走ります。もうこの時点で嫌ですよね。場所としては、館林のたまい接骨院でも背中の中央が多くみられるものの、肩甲骨から下という認識でいいと思っています。
ぎっくり腰と同じで、突然の痛みで動けなくなるのは変わりません。一瞬、ぎっくり腰かと思うわけですが、もっと上に痛みが走っていることにも気がつかないほど痛いのです。
寝ているときに起こる場合もあり、そうなると寝返りすら打てません。起き上がるのも、痛みできつくなります。でも、感覚的にはぎっくり腰なのです。
違いといえば、まずは場所。腰とは違い、姿勢を何とかすれば動けますが、背筋などが動く姿勢をとろうとすれば、痛みで動けなくなるわけです。腰とはちょっと違ったつらさが生まれてきます。
ぎっくり背中の原因は?

ぎっくり背中には、ちゃんと原因があります。これはぎっくり腰とも近いところで、受傷する場所の違いが出てくると考えてもいいでしょう。
ぎっくり背中の原因として、はっきりしているのは、急な動作です。筋肉が固まっている状態の中で、急な動作をすることでついてこられず、ケガにつながったというパターンになります。
このパターンの重要な問題は、筋肉の硬直です。普段の運動不足などによって、筋肉の柔軟性が失われており、追従できなかったことが大きな問題となるでしょう。
寝ている時に起こるようなケースでは、不自然な姿勢を取っていたことが原因となる場合があります。これは寝方の問題などもありますが、寝具などの影響も否定できません。普段から無理な体勢にならないようなセッティングが必要になると言えるでしょう。
つらい痛みが出て時には、できるだけ早く館林のたまい接骨院にいらしてくださいね。


