夏休みに起きやすい子供たちの怪我
落ち着かせて痛みの確認を
夏休みに入ろうとしていますが、たまい接骨院のある館林は、これからお祭りもいろいろと出てきます。
先日も館林祭りがあり、多くの人が楽しんでいました。
たまい接骨院の前でも、出店が出ていました。
楽しい時期ではありますが、これからの時期は、子供たちの怪我ということも考えていかなければいけないでしょう。
子供たちの怪我で怖いのは、切り傷などだけではありません。
転倒したりしたときに打撲してしまうということも出てくるでしょう
夏の最中ですから、元気に走り回ってしまうことも出てきます。
ですが、注意しておかなければ、どんどん暴走することも出てくるでしょう。
そうなると、大人が歯止めを聞かせてあげなければ、思わぬ大けがになってしまうことが出てきます。
ぶつけてしまったときには、まずは子供を落ち着かせましょう。
興奮していると、いったい何が起きているのかがわかりません。
けがの程度の判別もつかなくなるため、どんな怪我であろうとも落ち着かせることが必要です。
そのあとに、どこをどの程度ぶつけたのかを確認します。
子供たちは、とにかく痛いということしか言わないことも珍しいことではありません。
度合いを知るためには、好きなものを見せたりしながら、痛いかどうかを確認します。
笑いが出るようなら、そこまで深刻ではないでしょう。
ところが、激しく泣き続けたりするようであれば、痛い場所を触ってみます。
触らせないようだったり、さらに激しく泣いたりする場合には、相当の怪我であると考えるべきです。
まずは患部を冷やしてあげることが重要です。
そのまま安静にし、しばらくしてから動くことができるかどうかを確認します。
動かすことができれば打撲などとなりますが、晴れてきたりするようであれば、骨折なども疑っていかなければいけません。
骨折や脱臼は素早い対処で
子供たちが激しく痛みを訴え、患部も触らせないようなときには、確実に問題があると考えなければいけません。
患部を固定することも必要になってきますが、実際に簡単なことではないでしょう。
館林のたまい接骨院であれば、すぐに処置ができますので、できるだけ早く施術を開始していくべきです。
子供の骨折の場合、早期に直ってしまうという特徴を持っています。
成長期であるということもありますが、くっつきやすいことはメリットでありデメリットともいえる部分です。
大きな骨折の場合には、これから先の成長に大きな問題をきたすということも考えておかなければいけません。
館林のたまい接骨院でも、骨折で問題がなくなったとしても、しばらくは経過観察を続けます。
それほど早くくっついてしまいますが、異常が出てしまうこともあるからです。
もしも、脱臼などの場合には、無理に引っ張り入れてしまうということも避けなければいけないことのひとつといえます。
無理に引っ張ってしまうと、悪化させてしまうことも出てくるため、すぐに館林のたまい接骨院にいらしてください。
子供に起きやすい肘内障もありますが、亜脱臼のひとつであり、無理に引っ張ってしまうと繰り返しやすくなるだけではなく、成長に影響してしまうことも出てきます。
時間がたつと回復しにくくなるため、早期に体に固定しておくようにして、館林のたまい接骨院にお越しください。
子供たちのことを考えた場合、時間をできるだけ開けないということが重要です。
成長痛ともいわれるオスグッド症候群
成長期に入っている場合、男の子は特に出やすくなってくるのがオスグッド症候群です。
成長痛というとすぐにわかる人も多いでしょう。
スポーツ障害としても知られていますが、軟骨部分の炎症が問題となっていきます。
夏休みなどは、体を動かす機会が減ってしまうこともあるでしょう。
実際にオスグッド症候群を発症した場合、そのまま成長が止まるまで待つというのも一つですが、根本的な対応にはなりません。
館林のたまい接骨院でも対処していくことができますが、子供たちに運動をさせていくということを忘れないことも必要です。
運動といっても、強度の高い者が必要というわけではなく、関節を柔らかくするようにストレッチを繰り返していたりすることがポイントになります。
オスグッド症候群は、だれにでも表れるわけではありません。
表れやすいとされているのは、体が硬い子供たちです。
硬いということは、ストレッチもできていないということになりますが、自宅にいる夏休みの時期になると、運動する機会も減ってきて、体が硬くなることもあります。
正しい姿勢で過ごすようにするだけでも、オスグッド症候群の予防になることを覚えておけば、日常生活の中にも取り入れてあげることができるでしょう。
部活などがある場合でも、まずは十分なストレッチからスタートさせます。
家庭でもできることですので、習慣づけることも必要です。
体を温めてから運動をしていくことができれば、夏場だけではなく冬場でも怪我を減らすことができることを指導できるでしょう。
もうひとつ、患部は冷やすということを忘れてはいけません。
痛みが出てくるような場所は、必ず冷やすことで痛みを緩和することができます。
大事なことですが、子供たちの生活リズムは狂わないようにして行かなければいけません。
夜更かしをしたり睡眠が不足したりしてしまうと、怪我をしてしまう可能性は高まります。
寝不足のまま行動すれば、怪我をしやすくなってしまうのですから、休みだからといってリズムを変えたりしないように大人が見てあげる必要があるでしょう。
館林のたまい接骨院では、子供たちの怪我も対応しています。
とにかく傷みがあるような場合には、まず確認からスタートしていきましょう。
大人が管理することが最も重要ですので、見逃したりしないようにしながら、楽しい夏休みにしてあげてください。