死亡につながる交通事故予防はルールを守るところから
取り返しがつかない交通事故
交通事故での怪我の対応も館林のたまい接骨院でおこなっています。
普段からさまざまな怪我を見ていても、交通事故がいかに怖いものなのかを知っている立場です。
交通事故によって亡くなられてしまう場合もある以上、どのようなケースがあるのか考えてみようと思います。
怪我であれば、館林のたまい接骨院でも対処できますが、死亡事故には対応できないからです。
車社会の一員として、どれだけ危険なのかも知っていただきたいと思います。
死亡につながる事故の割合
世界中を見ても、交通事故における死亡の可能性は、さまざまな病気も含めても10位に上がるほど高く危険な原因です。
日本ではといえば、死亡原因としては交通事故は、全体の0.4%とかなり低い位置にあります。
それでも、年間で5,000人近い方がなくなっている事実から目をそらしてはいけません。
人身事故という面で見ると、日本とても高い水準です。
人口10万人当たり、日本では494件もの人事粉が起こっています。
これだけを見るとどの程度かわかりにくい面がありますが、トップはアメリカの513件です。
あれだけ広大な国土を持ち、人口も日本よりはるかに多いアメリカでこの数字なのがポイントになるでしょう。
いかに日本では人身事故が多く起きているのかがわかります。
ルール違反が重大事故に
館林のたまい接骨院の前も交通量の多い道路です。
事故も起きる可能性がある場所ですが、人身事故のケースも考えてみなければいけません。
歩行者や自転車を巻き込んだ交通事故の多くは、交通ルール違反です。
制限速度を守っていなかったり、一時停止を守っていないでぶつかったりするケースになるでしょう。
これが死亡原因のNo.1なのです。
もちろん、車側だけではありません。
歩行者や自転車が交通ルールを守っておらず、大きな事故につながるケースもあります。
しかし、車側がぶつからなければ、死亡事故にはならなかったでしょう。
速度を1割でも落としていたら、怪我で済んだかもしれません。
自分たちは悪くはないという人身事故は、そうそう起こるものではないのです。
車にはさまざまなルールがあります。
シートベルトの着用などもそのひとつですが、たらればで済まされない部分を持ちます。
していたら、守っていたら、事故につながらなかったのであれば、積極的に守ればいいだけです。
ハンドルを握るのであれば、ほんのわずかなことでも大切にしながら、安全に運転してもらいたいと思います。