子供たちの怪我:ばね指

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だれでもなる可能性があるばね指

ばね指とは、だれでも起きる可能性がある症状で、腱鞘炎が悪化した状態のひとつです。
館林たまい接骨院でも多くみられますが、大人が主にかかりやすいものであり、痛みやしびれも出てきます。
日常的に悩まされる部分もありますが、子供にも起きる可能性が出てきました。
小児ばね指といった症状もありましたが、これとは違う大人と似ているばね指が起きる可能性があるのです。
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腱鞘と腱の腫れが引き起こす

ばね指は、指を動かした時に制限がかかったり痛みが出たりする症状を持つ疾患です。
指の付け根には、腱鞘と呼ばれるトンネル状の場所があり、ここに腱が通って浮き上がらないようにしています。
指を使いすぎて腱鞘が炎症を起こすと腫れあがり通らなくなります。
これが腱鞘炎の状態で、指が急に伸びるばね現象が起きるのです。
伸ばしにくくなり、反対の手で引っ張らないといけなかったり、痛みが強く我慢できなくなります。
日常生活にどんどんと影響が出てくるので、すぐにでも館林たまい接骨院にご相談ください。

起こりやすい人としては、更年期に入った女性、妊娠出産後などがあげられます。
筋力が低下したり、ホルモンバランスが変わったりする時期で、腱鞘が弱くて傷みやすいためです。

小児性の場合には、腱鞘ではなく、腱が腫れて通らなくなるケースがあります。
この場合には、保存療法で固定して回復を待つ方法が一般的です。
重篤な場合には、外科手術も必要になりますが、かなりレアといっていいでしょう。
問題は、子供なのに腱鞘の腫れが見られたりするケースです。

子供でも指の使い過ぎが起きる

子供のばね指は、プロセスが違うことが考えられます。
しかし、大人と同じような状態が起きるのは、しっかりと見てあげなければいけないポイントが隠れているのです。

子供たちの間でも、スマホを使うのが一般的になってきています。
まだ体ができあがっていない子供たちの中でも、繰り返し同じような動きを続ければ、腱鞘が傷む可能性が十分にあるでしょう。
同じ姿勢のまま、同じような動きを繰り返すのが、腱鞘炎の危険性を高めます。
この腱鞘炎の危険性が、やがてばね指にもつながっていくのです。

今年はコロナウイルスの関係で、春休みを長くしている学校が増えました。
国としても指導をはじめていることもあって、子供たちが家にいる時間が長くなるのは間違いありません。
そのときに、スマホなどに集中させてしまい、ばね指になってしまうのであれば、大人の管理不足ということになるでしょう。
ゲームは1時間までという政令を出して不興をかった地域があります。
しかし、なんでも遊び続けていいわけではないことを大人が指導してあげなければいけません。
特に怪我をするまで夢中なのなら、どこかで打ち切らせてしまう決断も大切です。
子供たちが痛みを訴えたり、曲がっている指を見かけたときには、すぐに館林たまい接骨院にお越しください。

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