雪が降ったらなぜ危険なのか
雪が降った時の運転のリスクの高さ
週末にはたまい接骨院ある館林でも雪が降るのではないかと予報が出てます。
雪が舞うことも少ない昨今ですが、雪が降れば当然運転に注意が必要です。
毎年様々な事故が起きていますが、怪我で済むようなレベルではおさまらないかもしれません。
それほど雪道での運転はリスクがあり危険な状態となるため、運転の方法も考えなければいけないでしょう。
しかし、コロナウィルスの影響で車で移動する人も増えたことからも、今一度どのような問題があるのか注意していなければいけません。
これまで雪道の運転の経験がある人でも、立ち返って確認してみることが事故を防ぎます。
タイヤが力を伝えられない
雪が降るとなぜ危険なのか、その理由は車が前に進みにくく止まりにくい状態ができるからです。
タイヤは地面に接地していなければ力を伝えることができません。
ブレーキを踏んで止まるのは、タイヤが接地して力を伝えているからです。
これを制動力と呼びます。
タイヤと道路の間に雪があると、 水の膜ができるような状態になり、力が伝わらない状態ができるので。
この状態を出来るだけ少なくしていうのが、冬用タイヤと呼ばれる種類になります。
雪が降っていなくても、氷など条件が悪化した時に力を発揮するタイヤと言っていいでしょう。
たまい接骨院のある館林ではなかなか雪が降ることがありませんが、それでも冬用タイヤにするメリットはあります。
風が吹いて凍結した路面などでも、ノーマルタイヤよりもはるかに制動力が高まるからです。
その代わりに燃費が落ちたりロードノイズが増えたりするデメリットはありますが、 安全性の高さを考えれば冬用タイヤがいいでしょう。
急な操作は全て危険
冬の道路では、急がつく運転は全て控えなければいけません
これがとても重要なことで、雪道を運転しなければいけない時に気を付けなければいけないことです。
タイヤが路面と接地しにくくなり、力を使いにくくなっている以上、 急な操作をしても車が反応してくれません。
例えばアクセルを踏んだとしても、タイヤがスリップし、車は前に進まないのです。
進まないだけであれば問題は大したことはありませんが、止まらないとなれば大きな交通事故につながる可能性が出てきます。
スピードを出していると、 ブレーキも急に踏まなければいけなくなるでしょう。
そのぶん止まることができなくなり、衝突してしまう可能性が出てきます。
自分は止まると思っていても、その場所に止まれなければ大きな交通事故になるのです。
骨折までの怪我であれば館林のたまい接骨院で施術できます。
しかし 、それで収まるとは限りません。
もっと大きな交通事故になる可能性もあるのです。
後で後悔しても間に合わないことが大半です。
できることなら車を運転したいことが一番ですが、それでも出なければいけない時には最大限の配慮をお願いしたいと思っています。