運転中に大雨が降ってきたらどうしますか？

運転中に大雨

運転中に大雨に遭遇したらどうしますか？たまい接骨院のある館林も最近の暑さに加えて、突然の大雨も珍しくなくなりました。先日も雹が連続でふり、ほかの地域では車がへこむなどの被害も与えました。ゴルフボール大の雹が降ってくることもあるので、人間に当たると怪我する危険性もあるレベルです。

こうした天候変化に対してどのような運転を心がけておくのか、普段から考えておかなければいけません。なんら対策も頭に浮かんでいないと、大けがどころか命にかかわる事態に発展するかもしれないからです。運転しているときに目の前にゴルフボールみたいなものが降ってきたら？いったいどうしますか。そこまで行かなくても、大雨になったらどうするでしょうか？
けがは施術で回復させられます。しかし、命の危険までくるレベルになればそうはいきません。車もうまく走らせることができない状態ともなれば、大きな交通事故を起こす可能性も出てくるのです。

大雨での運転のリスク

大雨が降った時、どのようなリスクがあると思いますか？
まず、前が見えなくなります。見えたとしても、視界は極端に悪くなり、近くのものでもよくわからないといった状況が考えられるでしょう。危険なものがあってもよほど近くに行かなければわからないかもしれません。
それだけの水しぶきが上がる状態になれば、路面にも相当の水が流れているはずです。この状態では、タイヤは路面をとらえにくく簡単に滑ってしまうのです。つまり、車はさらに止まらない状態が出来上がります。

見えないうえに止まらない。この危険性がわかるでしょうか。
むち打ち症のお話などでも上げさせていただきましたが、意識しないところでぶつかると、筋肉が衝撃に耐える準備できません。この状態でぶつかると、非常に大きなけがにつながるのです。
もちろん、館林のたまい接骨院で対処できますが、それでも危険性を理解し、できるだけ交通事故を回避してください。

大事なことは危険と感じたら車を止めることです。大雨のときにも無理に走行するのではなく、路肩に止めてハザードを点けましょう。無理に運転するだけで交通事故のリスクを増大させます。焦って事故を起こせば一生にかかわるのですから、安全になるまで待機するのが得策です。

浮き上がったら操作不能に

館林のたまい接骨院の周辺で、大雨が降ると冠水するような場所がいくつかあります。皆さんもよく知っているアンダーパスがいくつかありますが、冠水するような雨が降った時には特に危険な場所です。館林のたまい接骨院ちかくでも過去に何度か冠水したことがあり、車が浮いている姿を覚えてらっしゃる人も多いのではないでしょうか。
車は車体下に水が入り、浮き上がったら操作はききません。どうやっても動かせなくなるのです。アクセルを踏んでもブレーキを踏んでも、車は操作できません。
こうした状態になったら、まずは窓を開けておきます。扉は外に押し広げるため、水圧がかかるとびくともしなくなるからです。窓を開けていれば、そこから脱出できますが、エンジンがとまりバッテリーも冠水すると開かなくなるのです。そうなる前に少しでも開けて脱出できるようにしておくだけで命を守れます。

館林のたまい接骨院では、けがに関することだけではなく、こうした運転に関することも発信しています。もちろん、けがをしたときにはできるだけ早くおいでいただくのが大切ですが、一番大事なことは怪我をしないことです。運転技術も含め、危険なことはしない。変なリスクを取らないということを忘れないで行きましょう。