腕がしびれる?胸郭出口症候群の可能性
腕を動かした時のしびれ
腕を上げたときにしびれを感じることはありませんか?吊革につかむような動作をするときに感じやすい症状として、胸郭出口症候群があります。館林のたまい接骨院でも対応してきましたが、さまざまな特徴がある症状であり、痛みが生じるプロセスも解明されてきました。
腕のしびれは、灰汁力の低下や細かな動作に影響を与えます。運動に関してもマイナスになるものです。ときに強い痛みも感じますので、胸郭出口症候群とは何か覚えておきましょう。
神経や血管の問題
胸郭出口症候群とは、腕を上げるような動作をしたときに神経や血管が圧迫されることで起こります。しびれだけではなく、力が入りにくいのも特徴です。血管が圧迫されるようなことが起こると、血液の流れが阻害されるため、冷たくなるのも影響のひとつといえます。
圧迫しているか、それとも神経がけん引されているかで症状が違います。
腕をあげて症状が出るのは圧迫型。重いものを持って症状が出るのは牽引型と呼ばれています。女性に多いのは牽引型の方です。
血管が影響している場合には、血栓ができるケースがありますし、神経型ではしびれが多くみられます。どちらの症状も出てくる混合型もあるため注意が必要です。
保存療法で改善を目指す
館林のたまい接骨院では、胸郭出口症候群に対して保存療法を取ることができます。冷感やしびれなど首から腕にしびれや重さがある場合、判別がつかないケースがあるのが大きな問題です。実際にルーステストやモーレーテストなどもあり、左右の差なども見ることである程度判別はできます。
館林のたまい接骨院では、現在の症状に合わせて改善できるように施術をするのが特徴で、冷感やしびれの改善を目指していきます。肩甲骨周りのストレッチでも改善がみられますし、日常生活の中で影響出そうな姿勢を改善することでも症状に違いが出てくるからです。
ポイントはどこに問題があるのか、しっかり見極めることにあります。そのうえで避けるべき行動も考えなければいけません。痛みやしびれなどを誘発しやすい動きは予防策としても避けなければいけません。特に症状が重い場合には、見極める必要があるでしょう。
悪化すると外科的な手法しか取れなくなります。そうなる前に改善していくのが大切です。
館林のたまい接骨院では、鍼灸による対処もできますので、まずはどのように問題を抱えているかご相談ください。腕がしびれるというのは、こんな形になるかもしれないからです。