交通事故とむち打ち症

交通事故とむち打ち症

館林のたまい接骨院では、これまで何度もむち打ち症のお話をしてきました。交通事故との関連性、早期に対処した方がいい理由など、いろいろな側面からお話を展開してきました、GWもおわったところで、改めて交通事故とむち打ち症お話をしたいと思っております。それほど交通事故は危険なものであり、大けがを負う可能性があることを認識していただきたいからです。

むち打ち症は総称

むち打ち症とは、基本的には頸椎の捻挫のことを指しています。ただし、症状はいろいろとあり、原因になっている部分によっても呼び名が変わり、重症度にも違いが出てくる状態です。

たとえば頸椎捻挫と診断されるケースもありますし、外相政経部症候群とされるケースもあります。どちらもむち打ち症と呼ばれているわけです。神経根がダメージを受けた場合には、神経根症状型と呼ばれる場合もありますし、自律神経にも不具合が生じた場合、バレ・リュー症候群と診断されるケースもあります。
これらはすべてむち打ち症と呼ばれることからも、単一の怪我を指すのではなく、全部まとめてむち打ち症と呼んでいることがわかる鵜でしょう。

症状的には、頭痛、肩の痛み、めまい、ふらつき、耳なり、疲労感などが知られています。なかなか改善しにくい部分があるのもむち打ち症の特徴ですが、交通事故の怪我として症状が改善しない場合には、後遺障害認定も受けられるほどの怪我なのです。

保険会社と揉めやすい理由

むち打ち症は、館林のたまい接骨院でも例がありますが、保険会社と揉めやすい側面を持っています。これはどちらかが悪いとかそういうことではありません。症状を軽く見たことで、なかなか施術をスタートさせず、本当に交通事故が原因だったのかがわからなくなるケースがあるからです。

保険会社としても、交通事故が原因でなければ、保険金の支払いをしたくありません。当然のことです。ですが、怪我を負った側からすれば、交通事故が原因であることに間違いない!と思うのも当然といえます。
大事なことは、交通事故にあったら、すぐにでも施術をスタートさせて悪化させないとともに、交通事故の怪我として回復を目指すことです。交通事故が原因だとはっきりさせられるため、保険会社と交渉しやすくなります。

館林のたまい接骨院では、最新の機材と手技によって対応していきます。現在の症状に合わせて対処方法を検討して、つらい状況を改善させますので、交通事故にあったら症状が出てくる前に、まずはご相談ください。