インナーマッスルが衰えてませんか?
インナーマッスルしってますか?
インナーマッスルって聞いたことありますか?
館林のたまい接骨院では、怪我の回復はもちろんですが、どうしたら怪我をしないで済むかなどもお話しています。リハビリにも対応できるからですが、筋力の衰えは年齢とともに必ず訪れます。歳に揚がら絵ということではありませんが、必要な筋力は維持することで怪我しにくい体ができあがるのです。
そのなかでインナーマッスルってなかなか聞きませんよね。役割もちゃんと理解していると、怪我を防止できるとともに、普段の生活もしやすくなりますよ。
インナーマッスルってなに?
インナーマッスルとは、名前の通り、中にある筋肉です。日本語にすると深層筋と呼びます。
これだけで何かわからなくなりそうですよね。筋肉はみんな皮膚の下に隠れてるわけですから。
ですが、人間の身体の中には大体650種類もの筋肉があるのです。そのなかでも表面に近い筋肉ではなく、もっと内側にある筋肉をインナーマッスルと呼びます。実は全体の9割がインナーマッスルなのです。
インナーマッスルは、小さな筋肉です。反対に表面に近いアウターマッスルと筋肉量を比較すると、ほぼ変わりません。それぐらいの筋量なのです。なので、鍛えても体が大きくなるようなことはありません。マッチョになるのとは違うのです。その代わり、鍛えるのも大変で、衰えてきても分かりにくいことは問題といえます。
インナーマッスルがあるのは、体幹がよく知られていますが、股関節や肩回りにも集まっています。
役割としては、正しい姿勢を維持することや、間接を安定させること。内臓の位置をただすためにもインナーマッスルが必要です。日常生活という面で考えれば、アウターマッスルよりよっぽど大事なことがわかるでしょうか。
姿勢が正しくなれば、基礎代謝も上がります。内臓がうまく機能しやすくなるので、健康な体ができあがるわけです。ダイエットの面でもインナーマッスルは大切といえます。
インナーマッスルが衰えたら?
ここからが問題です。インナーマッスルが衰えたらどうなるでしょうか?
まず姿勢が崩れます。しっかりと支えられなくなるため、猫背になったり肩こりを起こしたりと健康被害が出てくるのです。そうなると、血管にも負担がかかり血行不良になりやすく、冷え性にもつながるでしょう。生理痛のひどい人もインナーマッスルが弱かったりするのです。
基礎代謝が下がるため、太りやすく胃腸の調子が落ちます。ダイエットもうまくいかないのはインナーマッスルが原因のことも珍しくありません。
こうした関係からも、インナーマッスルはとても大事な筋肉です。怪我の回復という面でも基礎代謝が重要になります。
もしも、自分の身体はインナーマッスルが弱く、怪我をしてしまうのではないかと思ったら、館林のたまい接骨院にご相談ください。怪我の回復とともに、体の状態などもお教えいたします。怪我の予防としても、ご指導できますので、不安を感じたらご相談くださいね。