ポジションによって怪我も変わってくるサッカー
【サッカーのポジションによって異なる怪我】
サッカーというスポーツは、ポジションによって役割が大きく異なります。
運動量やボールタッチ回数、接触に至るまで、ポジションが変われば別物といってもいいほど変化を見せるのです。
怪我という事を考えてみるとポジションによって種類も状態も異なってきます。
館林市本町のたまい接骨院では、ポジションによってトレーニング方法や怪我の予防なども指導することができますので、心配な場合にはご相談ください。
【怪我が多いのは前線というわけではない】
サッカーの場合、大きく分けて4つのポジションに分けることができます。
FW、MF、DF、GKですが、この中でもさらに細分化してきているのが現代サッカーです。
怪我という事を考えると、ポジション的に多いといわれているのはMFになります。
ボールを使う競技であり、攻守のかなめとなってくるMFは、ボールのタッチ回数も多く相手との接触も増えるポジションでしょう。
ドリブルから急反転など、フェイントを使うことも多くなるため、疲労も蓄積しやすく、怪我も増えてしまうのです。
館林市本町のたまい接骨院でも多く見られますが、足首の捻挫や打撲、ひざや腰などサッカーの怪我のほとんどの種類に対する対処を考えておかなければいけません。
次に多いといわれているのがDFです。
接触という面では、守備として接触していく側になることが多い位置であり、体格も重要になってきます。
最近では、SBのように前線にも出ることが多くなり、運動量も増えてしまう事から、怪我も多くなってしまっているのです。
CBのように守備のかなめとなる位置では瞬間的な判断力が問われることが多く、そこまで広範囲に移動することも少ないため怪我も少なくなっています。
【サッカーで大きなけがをしやすいFWと守られているGK】
意外と怪我が少ないといわれるのがFWです。
その理由が、ボールキープ時間の短さでしょう。
基本的に接触される側であるFWは、怪我をする可能性は低くても、大きなけがになりやすいポジションです。
点数につながるような場面では、かなり強度の高いディフェンスをされることもありますので、耐えられる体作りも重要なポイントになるでしょう。
急激な反転など、瞬間的な動きが強くなるため、捻挫をはじめフットボーラーズアンクルは気を付けていかなければいけません。
館林市本町のたまい接骨院でも指導することができますが、サッカープレイヤーとしてバランスのいい体を作るためにも体幹を鍛えておくことも大切です。
GKは、サッカーのほかのポジションに比べて、ルール上も守られています。
最終的な位置にいることもあり、保護しなければ大きなけがをする可能性が高いことが重要です。
怪我をした場合には、試合を続けられなくなるケースも多くみられます。
館林市本町のたまい接骨院では、必要に応じて整形外科を紹介することもできますので、まずはご相談ください。