エアロビクスで危険な肉離れ

【エアロビクスで肉離れを起こすか】
有酸素運動として知られているエアロビクスは、脂肪の燃焼も加速させることができます。
ダイエットにチャレンジしている人も多いでしょう。
館林市本町たまい接骨院でも、こうした運動をすることは大事なことだと認識しています。
しかし、エアロビクスの前に準備運動を怠ったりすると、肉離れを起こしたりすることもあるのです。
かなりつらい痛みを発しますので、異常を感じたら、館林市本町たまい接骨院にご相談ください。
歩行が困難になるほどつらいこともある肉離れではありますが、手技と最新機器による施術で、つらい痛みを少しずつ緩和させていくことが可能です。

 

【筋断裂と内出血】
肉離れと一般的に呼ばれていますが、正確には筋断裂と呼ばれています。
急に強い収縮力を筋肉に与えたとき、耐えきれずに断裂するのが肉離れです。
発生しやすい場所は、太ももの大腿屈筋や前側の大腿直筋、ふくらはぎにある大腿内転筋が一般的な場所といえるでしょう。
ジャンプした時の着地のような状況でなると思われている部分もありますが、実際にはジャンプするときや力を入れて移動するときなどに引き起こされます。
年齢的に見てみると、太もも周りは20代で発生しやすいことがわかっていますが、ふくらはぎは年齢に関係がみられないのです。

非常に強い痛みを伴う肉離れですが、一緒に内出血を起こしてしまうことも忘れてはいけません。
やがて腫れも見受けられるようになり、最悪は腱の付着部のはく離骨折まで生じてしまいます。
重傷の場合には、押しただけでも強い痛みがあり、歩行も困難になってしまうのです。
エアロビクスで起こしてしまう場合には、外傷を負う状況は少ないため、館林市本町たまい接骨院がとる保存療法が適しているといえるでしょう。

 

【健康のためのエアロビクスなのだから】
肉離れの場合、まずはエアロビクスをやめ、冷やすことが重要となります。
その後、弾性包帯で圧迫して固定することが重要です。
RICE処置と呼ばれますが、安静にしながら処置をして館林市本町たまい接骨院にご相談いただければ、施術を開始します。
基本としては、急性期には冷却を続けていくことになるでしょう。
これだけでも、炎症を広げないようにすることができ、ダメージを抑えていくことができるようになります。
患部の温度を下げることによって、血流量もさげることができますので、痛みも少なくなっていくのです。
その後、徐々に筋肉のこわばりをとりながら、関節部分を広げられるようにしていくことになります。

エアロビクスは、健康のために行うものではありますが、十分なストレッチをして、体を温めてから行わないと、どうしても怪我をしてしまう可能性が高まってしまうのです。
クールダウンもするようにして、筋肉に疲労をためないようにしていくことも大切ですので取り入れていきましょう。