子どもたちのケガ:予防にも使えるテーピング

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実は色々使えるテーピング

テーピングって見たことありませんか?格闘技の試合などでテーピングしてくるのはよく見かける光景です。そのほかにも体操選手などが巻いて出てくるケースもあるでしょう。
館林たまい接骨院の場合、院長が総合格闘技の選手だということもあり、高いテーピングの技術をもっています。使える場面はケガをしたときだけではありません。これから夏に入り、子どもたちの部活でもいろいろな大会があるでしょう。そのときのけが予防にも使えるのです。
痛みの軽減やけがの予防、競技におけるパフォーマンスの向上といったことがテーピングを使う狙いになってきます。これをもう少し掘り下げていきましょう。

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テーピングの種類の稚貝

テーピングには、主に3種類の違いがあります。これを覚えておくだけでも使い方に幅が出ることがわかるはずです。

・ホワイトテープ
ねん挫などで使うテーピングで、伸縮性がありません。つまり、固定する目的で使われます。固定することによってさらに大きな被害を出さないようにできるのです。予防の場合には、このホワイトテープが使われます。

・キネシオロジーテープ
運動学に基づいて作られてきたテープです。筋肉の動きをサポートするのが目的で、競技者に愛用されてきました。試合などで見かける茶色のテープは、このキネシオロジーテープです。

・スパイラルテープ
#のテープが張ってあるのを見かけたことはないでしょうか。マラソン選手をはじめ、首などに貼っているのが、スパイラルテープです。目的は少々異なり、固定するようなものではありません。競技のパフォーマンスを向上させるのが目的で使われているテーピングです。

館林たまい接骨院では、これらのテーピングの違いなども直接指導可能です。

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テーピングの目的

テーピングする目的をもう少し考えてみましょう。

館林市のたまい接骨院でも、痛みを緩和するときに使われます。例えばテーピングによって姿勢を制御すれば、痛いと思う方向にいかなくなるのです。急性の炎症にも使えるのがテーピングで、こちらは圧迫による効果を期待しています。抑えることで痛みを緩和するために使う例です。

筋肉や関節の動きを制限することで、ケガの予防にも使われます。主に使うのはホワイトテープですが、固定して危険な方向への動きをしないようにするのです。これには筋肉の動きや関節の方向などの知識が欠かせません。

テーピングは使い方次第でさまざまな効果を発揮できます。館林たまい接骨院では、ケガの施術はもちろんですが、こうした予防策もいろいろとできるのが特徴です。現在けがをしているが、この時期に大会に出たいという子どもたちもいるでしょう。本来休むことが大切ですが、軽微なけがの場合などには悪化させない施術が必要です。そういったご相談も館林たまい接骨院では可能ですので、遠慮なくお申し付けください。