四十肩・五十肩の見分け方と対処法

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年齢は関係ない四十肩・五十肩

四十肩や五十肩。館林のたまい接骨院でも、かなり多くの人が抱えている悩みです。年齢とともに現れやすくなるのも特徴ですが、なによりも生活に影響が出てしまいやすい問題があるでしょう。
四十肩・五十肩という名称がついていることから、肩が痛くても認めたくないという人もいます。そんな年齢ではないといいたいところですが、実際には名称は関係ありません。痛いという事実をどうやって解消するかが重要です。
どのように痛みを緩和して快方へ向かわせていくか、予防策も含めて考えてみましょう。

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あなたはいくつ当てはまりますか?

前回も四十肩・五十肩に関してでしたが、今回は見分け方から行きましょう。一つでもできない場合や痛みを感じたときには、できるだけ早く館林のたまい接骨院にお越しください。

1 両手をまっすぐ真上にあげてみる
2 手のひらを上に向けたまま、両腕を横に広げ、真上にあげる
3 両腕をズボンの牛とポケットに入れる
4 両腕をあげて頭の後ろで組む

どうでしょうか。なにも痛みも感じずできるなら、四十肩・五十肩の心配はいりません。痛みや違和感があるときには、可能性が出てきます。まったくできないなら、一度疑ってみなければいけません。もしかすると、ほかに原因がある可能性もありますが、決していい状態とは言えないでしょう。筋肉の疲労以上に関節部分に問題を抱えているかもしれません。

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肩の状況と対応方法

四十肩・五十肩であると感じたときには、すぐにでも館林のたまい接骨院に来ていただくのが基本です。痛みを感じたときが施術スタートの基本ですが、どうしても時間が取れないときもあるでしょう。この時期は急性期と呼ばれますが、急激な痛みが出たときには、できるだけ肩を動かさないよう安静にするのが大切です。熱があるようなら、冷やして炎症を抑えなければいけません。

急激な痛みから鈍い痛みに変わってくると、肩がどんどん動かなくなっていきます。これを慢性期と呼んでいますが、ストレッチをして可動域を広げるなど努力が必要です。この時期は半年から1年も続くケースも見られます。
基本は温めることで、冷やさないようにすると血行が回復して痛みが少なくなる場合が多いでしょう。長引く可能性も出てくるので、早めに回復を目指していくべきです。

さらに進んで動かせるようになってくるのを回復期と呼びます。痛みはなくなりますが、可動域はそこまで元に戻りません。徐々に広げていかなければいけない時期で、リハビリが必要です。この時期にうまく過ごさないと、どんどん動けなくなります。

館林のたまい接骨院では、可動域を広げるリハビリにも対応していますので、違和感を覚えたときにはすぐにでもご連絡ください。