手のしびれ?実は手根管症候群かも

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OKサインができないときは

3月にはいりました。
たまい接骨院のある館林でもだんだん暖かくなり、春が近づいてきているんだなと感じ始めています。ですが、油断するとこの時期でも雪が降ることがありますからね。しっかりと寒さ予防して過ごさなければいけません。

手の痛みのお話もいろいろとしてきましたが、しびれを感じる人は、OKサインを作ってみてください。これがうまくできない人は、手根管症候群の可能性があります。おちたボールをつかもうとして痛みが出るような人も要注意です。ボタンがうまくかけられなくなってきた人や、ペットボトルのふたを回せない人なども注意しなければいけません。

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原因は3つ

手のしびれが見られる手根管症候群ですが、原因は大きく分けて3つに分けられます。

1 妊娠が契機だった
妊娠したころからしびれが出てきたという人の中で、出産後に改善されるパターンがあります。ホルモンのバランスなどで引き起こされるケースで、あまりに痛い場合には館林のたまい接骨院にご相談ください。薬を使わない施術ができますし、痛みを緩和させる手法もいくつもありますよ。

2 手の使い過ぎ
館林のたまい接骨院の周りには、農家さんがたくさんいらっしゃいますが、はさみを使うような仕事を毎日されていると、手根管症候群になりやすいとされています。近いところでは、車の整備資産もなりやすいといわれてきました。スポーツなどでもあり得ますが、育児中など負担がかかりやすいときでもなる場合があります。
ホルモンバランスという面では、更年期に差し掛かり始めると症状がみられることもありますので要注意です。これは女性だkではなく、男性でも考えられます。

3 原因不明
これといった原因が考えられないが、手根管症候群を発症する場合があります。基本的には使い過ぎを疑いますが、突発性もないわけではありません。館林のたまい接骨院では、痛いという事実から施術を進めますので安心してください。

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基本は休ませる

手根管症候群は、基本的に神経を圧迫していることが原因と考えられます。使い過ぎなどでも同じ事が起こりますが、大事なことは休ませるです。
休ませるといっても、実際には動かしてしまうケースが多くなります。人間はそれだけ手を使うからです。そのため、どうしても長引くのが手根管症候群の特徴ともいえます。
そのため館林のたまい接骨院でもできるだけこまめに通ってもらうことを推奨してきました。晴れて神経を圧迫している部分を改善する。そのための施術を繰り返すことが、早期の改善につながるからです。

日常的な対応策としては、手を広げ後ろ側に引っ張ってあげます。手首を逆方向に10秒ほど引っ張る感じです。このストレッチを1日10回ぐらいするだけでもかなり改善される場合があります。血流を広げてあげる方法で、痛みを少しでも抑えられる方法です。

根本的な部分から改善を目指すなら、ぜひ館林のたまい接骨院にお越しください。