顎関節症にも鍼灸を

23309794_s

鍼灸は顎関節症にも

館林のたまい接骨院では、さまざまな鍼灸施術をおこなっていますが、顎関節症にも有効です。
顎関節症とは、歯ぎしりなどから始まり、口を開けにくい人やかくんと音が鳴るような人、かみしめると耳のあたりに痛みが走るような状態まであります。非常に広範囲の症状を示しますが、さまざまなことが原因となり、改善しにくいことで知られているのです。
実際に多くの人が抱えている問題で、2人に1人は顎関節症の疑いがあるとまで言われてきました。そこまで多くの人が悩みとして持っていますが、だれもが痛みまであるわけではありません。痛みがなくても、将来的にはもっと重くなるかもしれないのです。症状の改善高ではなく、痛みの緩和などにも館林のたまい接骨院の鍼灸が使えます。
なぜ鍼灸が対応できるのか、そのあたりから解説していきましょう。

23309778_s

2つのアプローチ

鍼灸はどんな利用を目的としていると思いますか?
大きく分けると2つです。
鎮痛と治療の2つで、目的が異なります。

顎関節症で考えてみましょう。
炎症をおこし痛みが出ている場合、痛みというストレスを減らし緩和させることが沈痛です。交感神経を活発化させるところがポイントです。
治療は副交感神経を活性化させ、治療に役立てます。こちらはストレスに耐えられるようにするところに違いがあるといえるでしょう。

顎関節症では、筋肉の緊張が問題を大きくしているケースがあります。音が鳴るようなケースでも、緊張が強すぎてうまく動かないことがあるからです。噛み合わせにも筋肉が関係してくることから、鍼灸によってゆるませ症状を緩和できる可能性が出てきます。
神経の圧迫も鍼灸によって緩めます。神経を締め付けている部分があれば、必然的に痛みが強くなるからです。自分が思っていなかったようなずれも改善できるため、顎関節症の症状を軽できます。

201119-060-IMG_0148

ひどくなる前に

実際の問題として考えてみましょう。軽症で痛みがなければ、そこまで大きな影響があるわけではありません。ですが、かみ合わせがずれるだけでも生活の質は下がります。
重くなった場合には外科的な処方が必要なことも出てきますが、そこまで進行する前に改善する方がいいでしょう。痛みがある場合にも、ストレス耐性をコントロールして緩和させられるのも鍼灸の良さです。

館林のたまい接骨院では、鍼灸による施術もさまざまな方法をとってきました。痛みもほとんどありませんので、お悩みを抱えている場合には一度ご相談ください。