手のしびれは首が問題だった!頸椎椎間板ヘルニア
腕のしびれの原因は別の場所?
腕にしびれがあるような状況は、できれば避けたいと思いませんか?早く回復させたいのは当然です。生活にも支障が出るケースも少なくありません。館林のたまい接骨院をご利用いただく方もたくさんいらっしゃいますが、実は腕に問題があるのではなく、実は首だったと言こともよくあるのです。
館林のたまい接骨院では、痛い・違和感があるという状況から、問題を探っていきます。腕にしびれがあるからといって、腕だけ施術するのではありません。しびれという問題を解決するために、原因がどこにあるかを考え、対処するのが館林のたまい接骨院です。その中で頚椎椎間板ヘルニアが、しびれを生み出していたというケースがよく見られます。
頚椎椎間板ヘルニアは、慢性化すると回復までに長期間必要になるケースも多いため、できるだけ早い段階から対処しなければいけません。腕にしびれを感じている状態が少しでもあるのなら、館林のたまい接骨院にご相談ください。
ヘルニアと頸椎の構造
ヘルニアとは、骨の中にある神経を含む髄核と呼ばれる部分が、関節から飛び出してしびれなどを引き起こすことです。椎間板で起こることから、椎間板ヘルニアと呼ばれます。
いくつか起こりやすい場所があり、頸椎もそのひとつ。そのため、頸椎椎間板ヘルニアという名称があるわけです。
首の骨をよく見ると、実は複数の骨が集合して構成しています。複雑な動きができるのも、関節が複数あるからです。関節の数は1番から7番までで、その中でも上から5番目の下でヘルニアが起こりやすいことがわかっています。特に神経症状が出やすい場所で、ひどい場合には手の握力のほとんどを失い、物が握れないような場合まで出てくるのです。
加齢とともに起こるケースもある
頚椎椎間板ヘルニアは、姿勢に大きな原因があると考えられてきました。これは可能性のひとつですが、PCなどの操作が増えてきた昨今、姿勢の問題が指摘されています。ストレートネックという言葉を聞いたこともあるでしょう。これはスマホを操作する姿勢が影響して、本来湾曲している首の構造が、まっすぐ伸び切ってしまうために起こる問題です。
ほかにも加齢による影響も出てきます。加齢の場合には、明確な理由が見当たらないことも少なくありません。なぜかといえば、生活の中で軟骨が自然とすり減り、ヘルニアを引き起こすからです。これはばかりはどうにもなりません。
腕にしびれがあるからといって、腕に原因があるとは限らないのが人間の体の構造の面白いところです。体の調子が何かおかしいと感じたら、すぐにでも相談してくださいね。