子供たちの怪我:駅伝と足の怪我
今年の駅伝は中止
たまい接骨院ある館林でも例年12月に駅伝を行っていました。
駅伝大会は子供達の活躍の場であるだけではなく、大人達も参加できるイベントです。
ところが、今年の第38回たてばやし駅伝大会は中止となってしまいました。
コロナウイルスの影響ではありますが、残念なことです。
それでも子供たちは、練習を続けていくことになるでしょう。
その時にどのような怪我が起きるのか、大人達が理解してあげる必要が出てきます。
怪我に対する理解が低いと、大きな怪我につながるかもしれないからです。
着地のたびにかかる力
駅伝で考えられる怪我は、障害と呼ばれるようなものになります。
単純に外的な力がかかりダメージを受けるのではなく、小さな力が繰り返されてかかり大きなものと変わっていくからです。
それを全て怪我という言葉でまとめていますが、違いを理解しておく必要があるでしょう。
駅伝のような長距離ランナーの場合、1回にかかる力は短距離に比べて小さなものです。
体力的な負担も少なく、子供達でも参加しやすくなるのは確かですが、それだけ体にダメージも残りやすいのを理解しなければいけません。
ランニングをするだけでも、着地のたびに体重の数倍の力がかかります。
これだけの力が加わってくる上に、加速や停止と言った衝撃もかかるのです。
太ももには大きな力が加わり、膝もダメージを受けることになるでしょう。
痛みが出てきた時にはできるだけ早く館林のたまい接骨院にご相談ください。
ダメージの蓄積により大きな痛みに変わってくるため、早い段階でケアしていかなければいけないからです。
子供たちの走り方がおかしいと思った時には、すぐにチェックしてあげることが必要と言えるでしょう。
怪我防止にストレッチが大切
大きな怪我に繋げないためには、ケアを忘れてはいけません。
走り始める前にはストレッチを繰り返し体を温めることも必要です。
関節の可動範囲を広げるのも、ストレスの大きな役割となるでしょう。
体をリラックスさせるという意味でも、ストレッチをするのが大切です。
太ももの怪我を防ぐためにも、急がずゆっくりと温めて行かなければいけません。
長い距離を走り体が緊張している時にも、意識的にゆっくりとストレッチすれば、ダメージを増やさずに済むのです。
呼吸も止めずにストレッチをするのが大切で、意識を集中させながらできるようにしてあげましょう。
それでも怪我が全て防げるわけではありません。
太ももなどに痛みを見せているときや、走りに違和感を覚えたら、すぐに館林のたまい接骨院にご相談ください。