柔道で起こるけがとポイントを解説!

柔道で起こりやすいけがはなに?

オリンピックが始まりました。気になる競技も一杯あるのではないでしょうか?
館林のたまい接骨院では、常日頃からスポーツのけがという部分に着目しています。院長がプロの格闘技選手ということもありますが、もともとはソフトボールの選手でした。
こういった関係からも、できればけがをせずにスポーツを楽しんでもらいたいと思っています。

今回は金メダルもでた柔道のけがということに着目していこうと思いますが、どのようなことが考えられるでしょうか?コンタクトスポーツだからこそ、肩関節やひざ、足関節など関節を中心としたケガが起こりやすいのです。

柔道でよくあるひざ関節のケガ

柔道で本当によく怒るのが、ひざ関節のけがです。柔道では、相手との力の均衡を崩し、技をかけることになります。寝技でもしっかりと踏ん張って耐えなければいけません。そうなると、どうしてもひざに負担がかかるのです。
ひざの負担が増えてくると、ほんの少しのことで力が抜けるような感じが出てきます。これが大けがのスタートともいえる状態です。
内部の人体が損傷を起こし、関節の安定性さえ失われていきます。特によくある前十字靭帯のけがは、時間がたつと痛みがなくなります。日常生活では何も変化がないため、ケガに気が付かないことがあるのです。ところが柔道の練習を始めると、力が抜けるようにガクッと落ちたり不安定な状態が出てきます。階段を上り下りするときにも似たような症状を起こすため、すぐにでも館林のたまい接骨院にお越しいただきたいと思っている状態です。

柔道で起こるひじのけが

柔道では、技をかけるときに両腕を使います。胴着に指をかけて技をかけますが、この時にひじにも強い力がかかるのです。逆に耐えるときも、体重を支えるのはひじの役割だったりします。寝技でもターゲットになることがあるため、けがしやすいのがひじだといえるでしょう。

骨折や脱臼もありますし、周辺のほかの骨が折れてしまう場合も少なくありません。ととても強い痛みが出るため、できるだけ早く館林のたまい接骨院にお越しください。レントゲンなどの手配も行えますので、痛みが強くおかしいと思ったら、できるだけ早く来ていただくことが、今後の選手生命を含めて大事な選択になることを忘れないでくださいね。

現在は週末から日曜日にかけて更新しておりますが、オリンピック期間中は競技に合わせていろいろな情報をお届けしたいと思っています!