インドアでもけがはある?卓球のけがの関係

卓球の動きと負担

男子卓球もオリンピック頑張ってますね。以前と比べて、卓球のイメージが変わった方も多いのではないでしょうか。動きもかなりハードなスポーツですが、年齢が上がってもできるところに特徴があります。楽しむというだけなら、かなりライトにできるところも特徴でしょう。

実は卓球は小さなけがを繰り返し、だんだんと大きなけがにつながりやすい特徴を持っています。簡単にできそうなスポーツではあるものの、館林のたまい接骨院でも症例がありますが、同じ動作を繰り返すことでのけがのパターンが多くみられるのは、関節負担などが高まるからです。特にフォームが固まらない中で繰り返していると、急な動作で負担が増大し、ケガにつながります。

もうひとつ、成長期に当たる子どもたちも、骨や筋肉に負担がかかることがあります。どうしてもダメージが蓄積しやすく、回復する暇がない中で大きなけがになるケースがあるのです。

柔軟性が低く体の堅い人も注意しなければいけません。卓球に限ったことではありませんが、体の負担が増大し、ダメージがケガになりやすいからです。特に足首は卓球でけがしやすいため、柔軟性を高めていくことが必要でしょう。

卓球で起こりやすいけが

卓球で起こりやすいけがの代表が足首です。どうしても踏み込む動作が増える卓球では、瞬間的に足首に強い力がかかります。さらに次の動作に入る時には、また力がかかるのです。それも聞き手によって偏ることから、足首のけがが増えてきます。

代表的な場面はサーブを返すときです。利き手が右の場合、左足を軸にして右足を踏み込むでしょう。この時に想像以上に強い力がかかるのです。それも体にはラケットを振る回転もかかります。どうしてもねじれる力が働き、けがにつながるのが仕組みです。

もうひとつが手と指のけがになるでしょう。ラケット自体は軽量なため、球を打ち返すときにもさほどの負担はありません。ですが、卓球台に近い位置で振ることから、ぶつけてしまう可能性が出てきます。冗談のように見えるかもしれませんが、意外とケガするケースが多いのです。

これはダブルスでも起こります。隣のパートナーとぶつかるケースが多く、この時にけがをするのです。この場合は手や指だけでなく、足関節のけがにつながる場合もあるでしょう。相手を汚させる可能性もあるのです。

卓球のけがの予防

卓球では、何よりも体の柔軟性が大切です。館林のたまい接骨院でもみられますが、体が硬いことは、卓球以外でもけがをする可能性が高いことを忘れないでください。卓球では、足首などの柔軟性を高め、しっかりアップしてから望むことが大切です。

けがの対処とともに、ストレッチの仕方なども、館林のたまい接骨院に来てくだされば指導可能です。スポーツは楽しむことも大切ですので、けがをしないように予防していきましょう。

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