今日は注目!ボクシングでよく起こるけが
9月3日は井上尚弥の防衛戦
9月に入りました。今月3日には、ボクシングの大きな試合、井上尚弥チャンピオンとドヘニー選手の試合があります。館林のたまい接骨院でもとても注目している試合です。井上チャンピオンが勝つとは思いますが、やってみないとわからないのもボクシングの面白さ。どんな展開が待っているのか、楽しみにしたいと思っています。
ボクシングといえば、アマチュアボクシングもオリンピック競技のひとつです。熱い試合を見せてくれたのは記憶に新しいところ。たまい接骨院のある舘林でも、アマチュアボクシング部のある高校がいくつもありますよね。
そこで今回はボクシングではどのようなけががあるか見ていきましょう。コンタクトスポーツだからこそのリスクがあったりもするのです。
ボクシングで起こるけがの理由
ボクシングはコンタクトスポーツです。どうしてもけがをするリスクがあるわけですが、初心者ほど大きなけがをしやすいことでも知られています。なぜでしょうか。
まず初心者はパンチを打つこと当てることにしか意識がありません。正しいフォームでのトレーニングもできておらず、グローブにも慣れていない状況でしょう。体も固く、うごきもぎこちないことから、すぐに初心者だとわかります。この動きがケガにつながるのです。
サンドバッグを打ってみるとわかりますが、パンチを打つと体にとても大きな負担がかかります。肩やひじなどに強い衝撃を感じるでしょう。慣れてくると、そのことも忘れてしまうほどしっかりとしたフォームになりますが、それでも負担はかかっているのです。
ひざや腰の動きが硬いと、けがのリスクが高まります。リズムをとって動くボクシングでは、ディフェンスが何よりも大事。そのためにはやわらかく動かなければいけません。この動きができないと、ダメージを蓄積するからです。そのひざや腰の動きが悪いと、けがをするリスクも高まります。
コンタクトスポーツだからこそ
ボクシングはコンタクトスポーツだからこそけがをします。打撃による打撲は常に生じると思わなければいけません。晴れや痛みを伴う場合も多く、内出血することもよくあります。
大事なことは適切なギアを正しく装着することで、十分にストレッチをして体を温めることでしょう。これで大きなけがの大半は防げるようになるからです。
もしも、打撲した場合には、すぐにアイシングして炎症を広げない措置も必要になります。しばらく休むというのも練習だと思わなければいけません。
館林のたまい接骨院の院長はプロの女性格闘家です。どのようなけがが起きるのか、対処方法も熟知しておりますので、いつでもご相談ください。女子格闘家の方からのご相談もいつでも受け付けてます!