むち打ちになったら温めるか冷やすのか
むち打ちと対処
交通事故にあい、むち打ちになったとします。一番の選択肢は、館林のたまい接骨院にお越しいただくことだと思っておりますが、仮にお正月などだったとしましょう。ある程度、自己対応しなければいけない状況も考えられます。
では、どのように対処すればいいでしょうか。館林のたまい接骨院にお越しいただくまでのあいたの対処方法として覚えておいていただければと思います。
むち打ちの状態 急性期
どんな対処方法をとるか、最も重要な要件となるのが、受傷した時期です。これによって対処方法が変わると考えてください。
まず交通事故にあってむち打ちになってすぐのことを急性期と呼びます。筋肉などの組織がダメージを受けて壊れた状態だと考えればわかりやすいでしょう。これが痛みにつながっているわけです。組織が壊れると、組織のダメージとして熱が出てきます。
問題はこの熱。痛みも誘発するため、温めてはいけません。余計に痛みが出てきます。そこでできるだけ冷たく冷やしてあげることが必要です。アイシング用のシップなどでもいいでしょう。とにかく熱をとることを重視して安静にすることが大切です。
そのため入浴も気を付けなければいけません。情時間はいってしまうと体温とともに幹部の熱も高めるため、シャワーなどにしておくだけで痛みが抑えられます。
実は熱を抑えることで、回復も早くなるのを忘れてはいけません。さらに幹部の負担も増やさないために、無理やり手でもむようなことも避けましょう。
むち打ちの状態 慢性期
痛みが落ち着いてきて、幹部を触っても熱が感じられなくなると慢性期に入ってきたと考えていいでしょう。この時期でもできるだけ早く館林のたまい接骨院にお越しいた抱きたいと思いますが、お休みなどの場合には血行を促進できるようにしてください。
今度は組織を再生するために、血液が必要です。血液にはさまざまな栄養が含まれており、運ばれてきます。この血流を増やすためには、組織を温めて流れやすい状態を作るのがポイントです。
お風呂などで温めてもいいですし、温めるタイプの湿布を使うのもいいでしょう。炎症が落ち着いているので無理のない状態で動かしながら血行促進を目指すことが大切です。ここまでくれば、手技による筋肉のこわばりを解き、日常生活に支障がないように動作を増やしていけます。ここまではとにかく我慢が必要といえます。
知らないとなかなか難しいところもありますが、まずは安静にすること。そこから正しい手法をとっていきましょう。