むち打ちになったらやってはいけないこと

むち打ちになったら・・・

年末になって、交通事故にあう。あまり考えたくない状況ですよね。ですが、車を運転しているときだけでなく、助手席などの同乗、歩いているときや自転車でも交通事故の可能性はあります。究極的なことを言えば、生活しているだけで、ゼロにはできません。家に突っ込んでくるようなケースだってあるわけですから。

館林のたまい接骨院では、むち打ちに関するいろいろな情報もお届けしてきました。その中で、むち打ちになったら館林のたまい接骨院にお越しいただくのが一番ではあるものの、普段の生活もどうしようか考えておかないといけないでしょう。

やってはいけないこと

むち打ちになったら、やってはいけないことがいくつも出てきます。その典型は運動です。

なぜ運動してはいけないのかといえば、むち打ちのメカニズムを考えなければいけないでしょう。むち打ちは首の筋肉や腱が傷ついた状態です。この状態で動かせば、当然ダメージが拡大します。これでは回復が遅れてくるのは、目に見えて分かるはずです。もちろん、痛くって運動どころではない可能性のほうが高いでしょう。

基本は安静にすることです。筋肉や腱の損傷が落ち着くまでは、急激な動きは押さえなければいけません。もしも始めるとしたら、痛みが緩和され、ゆっくりと動かしてみて問題がないか確認することが大切です。

むち打ちの場合には、安静にするべきといわれますよね。館林のたまい接骨院でも、初期は安静にしてくださいとお伝えします。なぜでしょうかというのは、上記にあげた通りで筋肉と腱の損傷を回復させたいからです。ですが、長期間安静にし続けるのも問題があります。
筋肉が硬直して、血管の広がりを阻害するからです。そうなると、修復のための栄養などが運ばれてきません。老廃物も押し流せなくなり、回復が遅れるのです。

痛みが落ち着いたら、少しずつ動かしていくことも、回復を早めるポイントになります。

こんなことは悪化させる

むち打ちの状態を悪化させる行動を考えてみましょう。運動のように負担をかけることがマイナスになるため、猫背は厳禁です。首に負担がかかり血行が悪化するから、肩こりを生じます。つまり、血行悪化がむち打ちにも悪影響を及ぼすのです。

座りっぱなしもダメですので、長時間の運転もマイナスになります。高すぎる枕で圧迫するのも、血行を悪化させることになるでしょう。

負担という意味では、高すぎる枕も首が前に傾倒する姿勢になるので、猫背と同じです。寝ている間にずっと苦しい姿勢になるので、避けなければいけません。

むち打ちに対して正しいアプローチは、負担をかけず安静にしながらも、血流をできるだけ増やすことになるでしょう。ただし、急性期に血流を増やすと痛みが増します。痛みが落ち着いてから考えていくのが、正しいアプローチといえますが、まずは館林のたまい接骨院にお越しくださいね。