野球やソフトボールによくある打撲や捻挫は軽傷とは考えずに

【野球やソフトボールと打撲や捻挫】
野球やソフトボールの怪我の中で、数多く分類されているのは打撲や捻挫です。
接触プレーは少ないと思われがちの野球やソフトボールですが、ボールが当たることもありますし、バットが飛んできて怪我をするという冗談のようなことも起きます。
転倒時の打撲や捻挫も非常に多く、野球やソフトボールとは切り離すことができない怪我の一つとして数えることもできるでしょう。

 

【簡単な怪我に見えても本当は怖い】
一般的にこうした怪我は、外傷として判断することができます。
打撲とは、対外の力に伴う、傷口を持たない損傷と考えることができるでしょう。
全身のどんなところでも起きる可能性があり、小さな怪我から、内臓への損傷のような大きなけがにつながるものまであります。
打撲した部分は、体の中で組織を修復しようと働きかけられるようになり、血液を運んでいきますが、血行の促進により、腫れたり熱を感じたりして炎症を起こすことにつながるのです。

捻挫は、打撲の様に軟部にかかる力ではなく、関節部分に強い力が加わった時に起きる症状を指します。
骨と骨の間がずれてしまった場合には、亜脱臼と呼ばれ区別されますので、ずれがない状態を捻挫と呼ぶのです。
野球やソフトボールの場合でも、起こしやすいのは足関節ですが、関節がある部分ではどこでも捻挫する可能性があります。
重傷度は靭帯の損傷度合いで判断されるため、重度の場合には捻挫という概念を越えて関節がずれてしまうことになるのです。

館林市本町たまい接骨院でも、単純に打撲や捻挫と考えずに、カウンセリングをして怪我をしたときの状況を慎重に判断をすることになります。
そのうえで、施術方法を決定しているのです。

 

【経験者だからこその強み】
野球やソフトボールをやっていれば、少々の怪我は当たり前と思う指導者もいます。
たしかに、よく起きることではありますが、打撲では知覚異常を起こしたり、運動麻痺が表れてしまったりすることも出てきます。
館林市本町たまい接骨院でも慎重に行うのは、非常に多くの状態を抱えてしまっている可能性があるためです。
組織自体が腫れてしまえば神経を圧迫することは珍しくありませんし、合併症を引き起こす怖さも知られています。
捻挫に関しても、靭帯が損傷してしまえば、関節がゆるくなってしまい、ほかの関節にも悪影響を与え、野球やソフトボールができなくなってしまうこともあるのです。
そうならないようにするためにも、怪我をしたら速やかに、館林市本町たまい接骨院にご相談いただければと思います。

館林市本町たまい接骨院は、院長が名門高校のソフトボールの経験者であり、野球に対する知識も持っています。
そのため、怪我一つをとってみても、プレー状況からどうなったのかを判断することができ、適切な施術が可能です。
これは、大きなアドバンテージでもありますので、まずはご相談ください。