雪が少ないからこそ一層注意したいウィンタースポーツの怪我

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雪の少ない今年の天候

たまい接骨院のある館林でも積雪というほどの雪はまだありません。
来週雪予報がちらちら出てはいますが、これは平地だけではなく、普段雪が積もるようなところでも、かなり少ないようです。
北海道などでは、この時期に長靴を履かないで済むという話が出るぐらいで、暖冬という言葉以上の影響が出ています。

それでも、スキー場に出かけてウインタースポーツを楽しみたいという人も多いでしょう。
雪の少ないところで楽しむスポーツではなく、ゲレンデも狭くなるので怪我もしやすくなります。
注意しなければいけないことがたくさん出てくると思って掛けるのが大切です。

準備運動が大切

雪が少ない中でスキーやスノーボードを楽しもうと思うと、どうしても転倒しやすくなります。
ウインタースポーツの転倒で怪我しやすいと考えられているのは頭です。
最近では、ヘルメットを着用して楽しむ人も増えてきていますが、大事故も発生している状況を理解しておかなければいけません。

次に怪我しやすいのが足回りです。
股関節も含まれますが、スノーボードの場合にはブーツが固定されているため、特に注意しなければいけません。
スキーの場合にも、板がうまく外れず、股関節にダメージを負ってしまうことも考えられます。
雪が少ないと、雪面抵抗に違いが出て、うまく滑れないこともあるでしょう。
このバランスの悪さも怪我につながるため、十分に柔軟体操をおこなってから、滑りだすことが大切です。
柔軟体操をしておくだけでも、筋肉にエンジンがかかりますし、股関節などの負担も減らせます。
どのような運動をしたらいいかわからないときでも、館林たまい接骨院にお問い合わせください。

20代男性はさらに要注意

ウィンタースポーツの怪我は、ひどくなると骨折している場合も出てきます。
捻挫や脱臼、骨折の場合、できるだけ早く館林たまい接骨院にお越しください。
こうした怪我の場合、ぶつかったり転倒したりする場面を詳細にみていることが多いでしょう。
その分、身体は身構えて、大きな怪我にならないように筋肉を固めます。
これで衝撃から守ってくれますが、身体に受けたダメージが減っているわけではありません。
その日は何ともなくても、あとから大きなダメージに気が付く場合もあります。

ウィンタースポーツの怪我の割合を見ると、20代男性が圧倒的に多いこともわかっています。
全体の半数を占めるともいわれていますが、それだけ無茶をしてしまう年齢ともいえるでしょう。
雪面を滑るというだけでも、危険性が伴います。
ただでさえ人工降雪機などに頼っているのですから、安全という意識を持って楽しむことが、例年以上に必要です。