むち打ちの症状はすぐに出ない可能性
むち打ちはすぐに痛みが出ない可能性?
交通事故にあうと、すぐに痛みが出てくると思っていませんか?館林のたまい接骨院でも、あとから痛みを感じる方がいらっしゃいます。むち打ちの対処が遅れてしまう理由のひとつなのですが、その意味を理解しておかなければいけません。
館林のたまい接骨院では、できるだけ早い施術を訴えてきました。痛いと思っていなくても、実はとても大きなダメージを受けている可能性があるからです。
むち打ちになった状況から考える
むち打ちになる状況もいろいろとありますが、一般的には交通事故でしょう。交通事故にあったとき、どのような状況でむち打ちになりやすいと思いますか?
ぱっと思い浮かぶのは、後方からの追突。よく言う「おかまを掘る」という状況です。この時にぶつかることを予測していたらどうしますか?体にぐっと力を入れて、衝撃に耐えるようにするはずです。この力を入れて耐える状況は筋肉に力を入れて衝撃に負けないようにしています。衝撃に負けると大きなダメージを追うと、人間の体の中にある防衛本能が思うからです。
筋肉のよろいが出来上がるわけですが、ここにポイントがあります。
人間の防衛本能として固めた筋肉は、簡単に元のように戻りません。筋肉が抑え込んだ状態で、体が安心してリラックスするまでこの状態が続きます。仮にその奥にある関節や筋などを損傷していても、がっちり固めている状態です。
時間とともにリラックスしてくると、筋肉の緊張がほどけてきて、けがの真相がわかります。3~4日してから急激に傷みだすこともあるのは、この筋肉の構造がカギを握っていたわけです。何も後から怪我したのではなく、けがをしているが体が守ってわからなかったということを覚えておかなければいけないでしょう。
あとからけがしたのとは違うことの証明
問題は交通事故が原因でむち打ちになったのか、それとも後からなにかの原因があったか証明が難しい点です。
筋肉の緊張がほどけたとしても、その痛みの原因は、絶対交通事故であるという証明は難しいと思いませんか?主観的には「絶対間違いない!」と言えても、関係のない第三者が客観的に見ると、ほんとうなのかな?って思うこともあるでしょう。
この問題が保険です。交通事故の被害に対して使われる保険は、交通事故が原因でなければいけません。そうなると、どこかで疑問が生じる可能性は少なくしておいて間違いはないでしょう。
館林のたまい接骨院では、交通事故にあったらすぐにいらしてくださいと繰り返しているのも、この原因追及による部分があります。もちろん、館林のたまい接骨院として早期に回復していただきたい思いがあるのは当然です。ですが、交通事故にあったのにマイナスになることが起こらないほうがいいのは間違いありません。
だからこそ、早期にいらしてもらい、原因は交通事故であるという証明にしておく必要があると思いませんか?