転んで手をついて起こる橈骨遠位端骨折
橈骨遠位端骨折とは
骨折の中にも色々な形がありますが、館林のたまい接骨院でも見られるのが、コレス骨折やスミス骨折と呼ばれる橈骨遠位端骨折です。
とても難しい名前が付いていますが、ここ最近の気候のように暖かくなってくると、増えてくるパターンとも言えます。
骨折というと外から強い力がかかって骨が折れてしまった状態を思い浮かべる人が多いとは思いますが、実際にはそれだけではありません。
さまざまなケースで骨折する可能性があり、後から強い痛みが出てくる場合もあるのです。
胸骨遠位端骨折もそんなケースのひとつに当たります。
暖かくなるとちょっと外に出かけたくなりますが、体がうまく動いておらず、何かにつまずいて転んでしまうこともあるはずです。
そんな時に人間は反射的に身体を守ります。
手が前に出て体を強打しないようにカバーしますが、この時に手の付き方によっては折れてしまうのです。
これが橈骨遠位端骨折の原因となります。
橈骨遠位端骨折の施術
橈骨遠位端骨折の特徴は、手首の関節辺りに強い痛みがあり、可動域が極端に狭くなります。
場所によっては変形が見られるケースも多く、手が背中側へ曲がってしまいフォークのような形になるのが一般的です。
これも手の付き方によって違いますが、かなり強い痛みが出てきます。
レントゲンを撮ると手首の付け根にある関節の部分から折れており、状況によっては手術も必要です。
館林のたまい接骨院では、整復してギブスで固定します。
固定期間はだいたい4週間から6週間で、かなり長い期間固定することになるでしょう。
子供でも骨折するケースがあるため、注意しなければいけません。
痛みを感じたら
館林のたまい接骨院では 、橈骨遠位端骨折も対応しています。
他の筋肉が凝り固まるないような施術も可能であり、できるだけ早く元のように戻るための施術が可能です。
負担を減らすために鍼灸などを使った施術もできますし、リハビリの対応もしています。
長期間固定することになるので、リハビリはかなり負担がかかるのです。
できるだけ関節が固くならないように、ギブスをつけている間も手を上下するなどを防止策も指導します。
骨折は、接骨院重要な科目です。
館林のたまい接骨院でも様々なケースを取り扱ってきましたが、橈骨遠位端骨折は春先などにちょっと出かけようとして起こるケースがよく見られます。
コロナ禍の影響で外出するケースが少なくなっており、体が硬くうまく動かない時もあるはずです。
うまく反応できずに手をつくととても危険なことになるので、 痛みを感じた時にはすぐに館林のたまい接骨院にお越しください。