コンタクトスポーツだから起こるレスリングのけが
金メダルラッシュのレスリング
館林のたまい接骨院の院長は、プロ格闘技家です。ことあるごとにお知らせしてきたお話ですが、コンタクトスポーツに関して、自らの体験もある、得意分野としています。もちろん、レスリングもですが、たまい接骨院のある舘林では、結構多くの人が楽しんできたはずです。
高校でも部活があったりしますが、レスリングはコンタクトスポーツとして、どうしてもけがのリスクがあります。ですが、トップ選手はあまりけがをしません。正確にはけがをしないのではなく、常にケアをして、長引かせない努力をしているからです。館林のたまい接骨院でも応戦していますが、どんなけがが起こりやすいか見てみましょう。
レスリングで起こりやすいけが
オリンピックでも金メダルラッシュですが、レスリングにはある程度起こりやすいけががあります。まず注意しなければいけないのが、首のけがです。頸部のけがとなりますが、プレー状、どうしてもリスクの高いことがわかっています。
頸部に関していえば、上から押される力や、後ろから前に倒される力に強くありません。ところが、レスリングにはこのような力がかかりやすいのです。そのため、トレーニングでも、首の強化はとても重要で、大きなけがを防ぐ意味があります。
同じようにリスクが高いのが、腰のけがです。特に多いのが成長期で、腰椎分離症を起こす可能性が高いことを指摘されてきました。疲労骨折のひとつであり、トレーニングののちにはしっかりとしたケアが欠かせません。
若い年代では、症状が軽いことが多いことから、けがの発生を見逃しているケースがよくあります。ですが、ここで対応をおろそかにすると、スポーツ障害につながることも考えられるのです。非常に危険ですので、できるだけ早くケアするよう、指導することも必要でしょう。
肩やひじのけが
タックルに入るのが、レスリングの特徴のひとつです。どうしても当たったとき、切られたときに力が入りけがをするケースがあります。特に伸び切った状態で力を加えられると、方は簡単に脱臼する部分なのです。周辺の筋肉のケアも重要なため、はやめはやめに対応していく必要があるでしょう。
同様にひじも力がかかりやすい部分です。寝技に入ると腕をとることもあり、ひじに逆関節の力がかかることも珍しくありません。これが大けがのもととなるため、十分注意が必要です。
実際には、ほかにいろいろなけがが考えられます。日々のケアをしながら対応していくことが大けがを防ぐポイントとなりますので、何かあればすぐにでも館林のたまい接骨院にご相談ください。